あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

老化になんか負けないぞ

ある大台にのってからというもの、あちこちに異変が起こっている。 更年期症状なのか、単なる老化なのか。 ここ数日、左手首を捻ると痛くてどうしようもない。 たぶん腱鞘炎? そんなとき、つらいのが食器洗い。 食器洗浄機なんてものは、うちにはない。昨夜…

中学生日記のような日記

ノートに日記を書いている。 プライベートモードの日記。 この年になって、そこそこの人生経験も積んできたというのに その中身は「中学生日記」と変わらないのに気づいた。今も押し入れのダンボールには、本物の「中学生日記」が眠っている。 昔、捨てられ…

ゴールデンウィークは好きじゃない

ほぼ1週間、低迷していたら連休に入った。 といっても優雅な勤め人じゃないので暦通りの休み。 だいたい主婦(特に兼業主婦)には休みもへったくれもない。 平日以上に忙しいのが現実だ。 巷では浮かれ気分かもしれないが、GWは好きじゃない。 好きか嫌い…

ストリートビュー鑑賞会

昨夜のこと、息子たちが何やら楽しそうにパソコンを見ているので 仲間に入れてもらおうと声を掛けた。 どうやら「ストリートビュー」を見ているようだった。 本当はもっと別の場所を見ようとしていたのかもしれないが 私が入ったものだから、自宅周辺を見よ…

カサブランカ

数日前から、頭の中に「哀愁のカサブランカ♪」が流れて仕方なかった。 今日その理由がわかった気がした。 このユリは「カサブランカ」? きれいだけど、香りがきつい。 この部屋に長くいるとクラクラしそう。かなりの存在感。 これがやってくるとは、私って…

いい夢みたいな

今週のお題「夢」 滅入ることの多い日常、せめて夢の中ぐらいはいい思いしたい。 息子たちは楽しい夢や不思議な夢を見たと言って報告し合っている。 私はといえば、ろくな夢を見ない。前も書いた「エレベーターの夢」とか、 http://d.hatena.ne.jp/maako4866…

黄砂の日

あたたかくなって、ありがたいと思っていたら 昨日あたりから黄砂が飛んできている。 空も山もかすんでぼんやりと。 それよりも黄砂アレルギー、これが一番つらい。 スギやヒノキの花粉には反応が少ないのだが、 毎年4月終わり頃から5月のはじめにかけて、…

仏壇と神棚が同居する不思議

「仏教と神道とは共存できるか」 とたいそうなタイトルをつけたかったが、中身はたいしたことはない。仕事場として毎日通ってきているこの実家には、昔から仏壇と神棚がある。 仏壇一つと神棚は二つある。それに石の地蔵尊もいらっしゃる。 今ではあるじ亡き…

いつも見ている景色だけど

今日の空模様は今ひとつだったけど、 雨の合間を縫ってウォーキングを兼ねたお買い物に行った。 車には乗らずに歩こうと思って、いつもよりは早めに出かけた。 比叡山の山並みが美しくて、ずっと眺めてたら気分が吹っ切れた。 ところどころにいろんな色があ…

子どもの頃の作文より

ヒマだったので、実家の2階をゴソゴソしていたら 自分が小学校の時に書いた作文がたくさん出てきた。 中には「本当に自分で書いたのか?」と疑問に思えるようなものもある。 表現が子どもらしくない部分があったりするからだ。 もともと子どもらしくなかっ…

名残の桜

1週間遅れになったけど、名残のしだれ桜を見に行った。 気持ちが片付かない。 義母の葬儀が執り行われたが、列席できなかった。 いくら訳ありとはいえ、まさか「来なくていい」と言い渡されるとは。 改めて自分が部外者であることを実感した。 息子たちも列…

穀雨

予報通りの雨。今日は二十四節気の「穀雨」にあたるらしい。 あたたかい雨が降って地面にしみこみ、草や木に恵みを与える。 雨は鬱陶しくて面倒だけど、大切な天の恵みだ。 夫の母親が天に召された。 百歳も近いから、夫も覚悟ができていたと思う。 なんて勝…

夫の体調管理は妻の責任か?

渡辺徹が糖尿病と過労のため休養? とかいう話をチラッと聞いて、夫の体調管理について 妻としてどうあるべきかを考えてみた。 別に渡辺徹のフアンでもなんでもないが…夫に望むのは元気で留守なこと。 よくある話。私も賛成だ。 うちの場合、一緒に仕事をし…

スカラシップ

大学のスカラシップの申請手続をした。 現実問題として、二人同時に私学はとうてい無理と思っていたが、 奨学金が貸与できれば、なんとか通わせることができそうだ。 甲斐性がなくて申し訳ないが、現状ではどうすることもできない。 景気が持ち直してきてい…

河童の三平

子どもの頃って、確かに恐い番組が人気ありました。 そんなの見たら夜にトイレに行けないんじゃない?と思うんだけど ついつい見てしまう。 小っちゃくて映りの悪いテレビの前で兄弟が肩寄せ合って… (あぁいい時代だったなぁ)花梨さんの記事↓を見て思い出…

そんな歳?

同い年の友だちが「閉経した」という。 おどろくことはない、もうそんな歳なんだから。 いや、まさかそんなにも歳なのか? 私は摘出しているので「閉経」という言葉には縁がないが、 それにしても、何とも言えないさびしさを感じる。 まだまだ気持ちは若いつ…

教師への憧れ

教師になりたいと思ったことがある。中学か高校か、たぶんその頃のこと。 ただどれほどの情熱があったかは確かでない。 「教師になりたい」と宣言することはなかったはずだが あの頃、父親は女子が熱心に勉強することを嫌った。 特に実家は商売をしていたの…

哲学の径

終盤を迎えようとしている京都の桜。 休日に哲学の径を歩いた。 森見登美彦氏の小説に、哲学の径の桜の描写があり その文章に惹かれた。何年か前のことで、どの作品かも忘れてしまったが。 早朝のひとけのない哲学の径は、白く桜が咲き乱れ… 現世とは思えな…

重すぎる

祇園で大きな事故が起った。 春らんまんの桜日和だった昨日のことだ。 あんな狭い道で暴走するなどもってのほか。 クラクションを鳴らして車を追い越したりしていたんだったら、発作なんかじゃないよね。 今朝になって、にわかに「てんかん」の話が出ている…

春だけど

桜の写真もそろそろ食傷気味だったりするが、 袖で待機している青葉若葉の登場までは、もう少し楽しもう。 春らしくなってきたというのに、口をついて出るのはボヤキが多い。 母のグチを嫌でも聞かされる息子たちには気の毒だが、 誰かに聞いてもらいたいの…

雨の日は歩いて

外は雨が降っているので、歩いて銀行まで行った。 雨の日はいろんな香りが鼻をくすぐる。新たな発見だ。スーパーのある大きめの交差点を渡り、 郵便局の前を通り過ぎて、コーヒーショップの角をまがる。 まずここまでくるとコーヒーのいい香り……。 そして細…

母と子

母の命日。いつもより少し感謝の気持ちを持って過ごそう。 私は母に似ている。顔、声、体質など。 性格は多分あまり似ていない。 (そう思いたいだけで本当は性格も似ているかもしれない) 前にも書いたけど、いい子でいたのに母は弟をとくに大事にした。 「…

ピアノ教室の記憶

桜は一休みして、自宅近くの満開を待つ。 空がカラッと晴れた満開の桜を撮りたいと願っているが、 週末まで、もつのかどうか問題だ。 ああそうだ、哲学の径にも行こうと思っていたんだ。 平日は無理なので今週末の天気にかけよう。子どもの頃、いろんな習い…

妄想と現実世界の温度差

たとえば「竹内まりや」の曲。 不倫の曲は簡単に作れてしまうとか…。 かといって実話(経験談)でもないという。 あの歌詞は想像力の為せる技? 人それぞれに好みはあるだろうけど、私は最近よく聴く。 妻であり母であり、また経営難に苦しむ個人店主でもあ…

桜・その2

今週のお題「桜」 数年前のこと 次の週末には、近くの桜を少しでも見せてあげようと思っていた矢先、 土曜日の朝に容体が急変し、日曜日の夜には帰らぬ人となってしまった。 ガンで闘病をしていた母は、いつもより少し苦しそうだったが、 まさか次の日には亡…

桜・その1

今週のお題「桜」 京都でも桜が開き始めた。 桜にはどうしてこうも人を惹きつける魅力があるのだろう。寒い季節を乗り越えて花をつける力強さ。 燃えるように輝くように咲いたときの存在感。 そして散り際のいさぎよさ。 風に舞う花びらは余韻を残して逝く。…

今年の桜は…

4月は出会いの季節であり別れの季節でもある。 うれしい人もいれば、悲しい人もいる。 人の世界がどんなに悲惨であっても、おかまいなしに季節は巡る。 毎年約束通り春が来て、桜は咲いてくれる。 でも、桜の花を見上げている自分は去年の自分とは違う。 景…

元気を出して

おもては雷が鳴って、雨が降って来た模様。 春の空は変わりやすい。 バイトの採用面接を受けた次男、またしても「ご縁が無く」て 不採用の通知が来たとへこんでいる。 今年になってから、受ける試験はことごとく落ちている。 へこむのも無理はない。 彼はど…

かわいい女

たしかサマセット・モームの短篇だった。 読んだのは、ずいぶん昔の話なので細かくは覚えていないが 女性が恋する相手によって、柔軟に変わっていくような… そんな話だったと思う。 それってどうよ?と賛否はあろうけど、私は好きだな。 好きな人にはいつも…

入力ミス

とりあえず入力の小仕事は終わり。 帰りには納められる。 さっき、ちょっとしたミスを発見した。手書き原稿の読み間違い。 私のケアレスミス。 「終焉を天にまかす」と「終焉を夫にまかす」とでは、えらい違いだ。 打っている時、この人は夫を信頼しているん…