予報通りの雨。今日は二十四節気の「穀雨」にあたるらしい。
あたたかい雨が降って地面にしみこみ、草や木に恵みを与える。
雨は鬱陶しくて面倒だけど、大切な天の恵みだ。
夫の母親が天に召された。
百歳も近いから、夫も覚悟ができていたと思う。
なんて勝手に決めてはいけないね。
わたしは、夫の実家とは事情があってほとんど没交渉だ。
でも夫が母親に対して愛情を注いでいるのは、よくわかる。
口は出すが手は出さないだれかとは大違いだ。
在宅で出来る限りの介護をしてきた夫は、本当にえらいと思う。
少し落ち着いたら、きっと淋しさが沸いていくるんだろうな。
わたしにフォローができるかな?と少し心配になった。