あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

開花近し

加茂川の桜の蕾がふくらんできた。 開くのももうすぐだよ。

女の園

きのう宝塚音楽学校の合格発表のニュースをみた。 時代は変われどあの光景は、変わらない気がした。 といっても、わたし的には宝塚にあまり興味はない。 その魅力に気づいていないのかもしれないが、 女子ばっかりという世界には、自分はどうも向いていない…

戻り橋の桜

戻り橋のたもとに1本、桜が咲いている。 もう満開を過ぎたようだ。 まわりの木はまだ蕾だが、この辺りも例年桜が美しい。 今日のような春の日ざしがあればもう少しで開くことだろう。 メジロが忙しそうに花から花へと飛び廻って、春の昼下りを満喫していた。…

エレベーターの夢

不思議なことに、昔からエレベーターの夢をよくみる。 そして私は閉所恐怖症でもある。 これは関連しているのかどうか…、たぶん関連しているのだろう。マンションのエレベーター、病院のエレベーター、タワーにのぼるエレベーター、 その他どこに続くのかわ…

出たくない電話

0120からの電話がまたかかってきた。 国民年金の保険料催促の電話や通販の案内電話。 それがまた、けっこうしつこくって嫌になる。 言葉遣いは丁寧だが、「はいはい」とすぐには切ってくれそうにない。 国民年金は委託の会社が変わったとかで、マメにか…

風が香る

吹く風に春を感じる。 どこからか花の香りがした。周りを見回すと沈丁花が咲いていた。 ここの住人は一人暮しのお年寄りで、1月からずっと入院中だ。 それでも約束通り春が来て花は咲いた。 おばあさんにも見せてあげたい、とふと思った。

宝物について考える

今週のお題「私の宝物」『銀も金も玉も何せむに まされる宝 子にしかめやも』私の宝物ってなんだろう? 財産はもちろんないし、これといって執着するようなモノもない。 元来、つきあいが悪いので親友もいない。 代々受け継がれている家業はあるが、経営も厳…

プレイボーイ

その人はコーヒーカップ片手に部屋に入ってきた。 「砂糖もらえる?」 先輩の女性は「はいはい」と角砂糖をカップに入れた。 まだ入社したての頃のこと。 「今度新しく入った○○さんです」 「こちらは××係長ね」 初めての出会いは確かこんな感じだった。 砂糖…

冷たすぎる雨

ウォーキングのために出掛けたのに、着いたらすぐに雨が降って来た。 雨やどりをするために来たんじゃないし。 山あいではほとんど雪のような雨になった。 またしても、うらめしく空を見上げる。 帰り途、まったく容赦ないみぞれに打たれて、この冬一番寒い…

さすがの雨女

今日もまた雨に遭う。 最近の雨女っぷりには我ながら感心する。 誰や? 「もう降らへんで~」って言うたんは? それを心から信じる私も私だけど……。 出掛けたら雨が降って、帰ったら止むってどういうこと? 何か私悪いことした? 「雨は冷たいけど、濡れてい…

とりあえず進路決定

息子たちの進路がようやく決まった。 当人達が言うには「一つこけるとそのあとは全部こける」ということらしい。 また「調教の失敗」とも言っている。 どういう意味かと聞くと、プレセンター試験の模試でピークを迎えたので ヘンに自信を持ってしまって、気…

休日のこと

久しぶりに近くを歩いてみた。 風は少し冷たさがましになっていた。 桜のつぼみはまだかたい。 このごろ季節の変わり目と同時に、心境にも変化が見えてきた。 何か憑きものが一つだけ落ちたような。。。 気のせいかな?

几帳面な性格と煩雑な日常

「几帳面でマジメなお子さん」と言われた子ども時代。 そう、もともと私はよい子だった。 なぜなら、長女の私がよい子でなくては示しがつかない。 二人の弟の世話で大変なのに手がかかってはならない。 物心つく前から学習していたんだろう。 私はとてもいい…

もう一度やってみたいこと

今週のお題「この春、○○はじめます!」そう若くもないが、何かやってみたい気持ちはいつも持っている。 身体能力は高い方じゃないので、文化系がいいと思う。 やりたいなぁと思っているのは、「茶道」だ。 もう一度やってみたいというのが正しい。 「茶道」…

東北大震災一周年・支援物産展

・気仙沼産の笹かまぼこ ・大船渡産のしらす佃煮 ・宮城県産焼き海苔 お買い上げ。。。 今夜はこれで晩酌しようね!

たまっている仕事を片づける

天気が良くない。 これは、「腰を据えて仕事を片づけるべし」という天啓かもしれない。 朝からまずバッグ(カバン)の中身の整理。 これがひどい、きたない、どこに何があるやら…。 全部中身を出し切って、捨てるものと残すものに分ける。 我ながら嫌になる…

だましだまし

これくらいの年令になると、身体のあちこちに不都合が生じてくる。 だがそれは、すべて病気に繋がるわけではない。 長年に亘り使ってきたパーツに、少し軋みが生じるようなものだ。 腰が痛くなったり、膝が痛くなったり 眼の疲れを感じやすくなったり… この…

気持ちが片付かなくて

気持ちがうまく片付かなくて、ボーッとしている。 これでは新しい春を迎えられないな。 かたづけものはヘタなほうだから、仕方ないかとも思えるが 何も手につかずどうしようもない。 この週末には、ちょっと足を延ばしてウォーキングに出掛けるとするか。 天…

もったいなくて食べられない

今週のお題「ホワイトデーの思い出」 やったぁ、とても可愛いチョコをいただいた。 すべりこみでお題に応えることができそうだ。若き日にはまだまだホワイトデーという文化(?)が 滲透していなくて、思い出といっても何もなかったが…。これでささやかな思…

木綿のハンカチーフ

あの歌が流行った頃、高校生だった私は 東京の大学を目指している同級生と付き合っていた。 きっと近い将来、遠距離恋愛が現実のこととなって そのうち彼は東京の色に染まり、私のことなど忘れてしまう。 そんなことばかり考えていた。それはとても悲しい想…

春いまだ遠く

今日も風が冷たい。指も痛い。 私の指は、治りそうで治らない。 なんだか納得のいかない診察で、少し不安になって来ている。 地元では一番だと聞くが…。 暖かくなるまでは、この薬で観察が必要なのかもしれない。 あせらないで……か。 ほんとうに大丈夫なのだ…

ホワイトデーとは是れ如何に

ダイアリーの方のお題、「ホワイトデーの思い出」を書こうと思いつつ 途中まで書いて下書きのまま放ってある。 どうもダメなかんじで、公開には及ばない。 そもそもホワイトデーとは、いつからだれがひろめたのか? それを言っちゃダメ? 「バレンタインのお…

京都マラソン2012と白い大文字

今日は冬空に逆戻りした。 春は近づきそうなのに、なかなか来ない。昨日は京都マラソンが実施された。 終わってみれば、大きな混乱もなく事故もなく成功ということか。 ブログの方に少々苦情を書きながらも、自宅付近で応援をする。 雨女雨男が少なかったか…

京都マラソン

あすは初めて京都でマラソンが開催される。 市民参加のフルマラソン。そのためかなりの規制がしかれるらしい。 時間も長時間に及ぶのだろう。 今日はあちらこちらの沿道で清掃活動が行われ、気持ちよくランナーの皆さんを お迎えする準備が整っている。美し…

同姓同名

フェイスブックには参加していない。 原則実名で登録するというのは、ちょっと抵抗がある。 後ろめたいことはしてきていない(断言出来ない)が、 大きな顔をして存在をアピールするのもまずいかなって。ヒマ人なことだが、ネットで自分の名前を検索してみた…

ご縁がなかった

試験に落ちるも、お見合いを断られるも、商談が不成立に終わるも すべては「ご縁がなかったということで…」と片づけられる。 便利な言葉だ。 切る方も切られる方も、ふしぎと納得してしまう。 息子にその言葉を使って慰めようとしたが、 どうやらそれは慰め…

心に残る卒業の日

今週のお題「卒業」人並みに何度か卒業式を経験したが、一番心に残っているのは中学校の卒業式だ。 小学校は幼すぎ、高校はクールすぎ。 中学生の頃が一番喜怒哀楽に満ちていた。 思春期だから…。自分にも思春期があったんだと再確認する。人前で泣くことな…

待つこと

「待てば海路の日和あり」 そんな言葉がふと浮ぶ。 わたしは待つことは嫌いじゃない。けっこう我慢強く待てるほうだ。 だんだんみんなが待つことを忘れてきているこのごろ。 何もかもに加速がついてしまった。 手紙の時代は待つことが当たり前だったのに、 …

夢でよかった?

ヘンな夢を見た。家族でどこかの旅館に泊っている。 なんでこんな贅沢してんの?誰が支払うの? とか心の中で思っている。 真夜中にさわがしさで目が覚めた。(夢の途中だ) どうやら隣の部屋にチェックインしたらしい人々がいて 話し声がやたらとうるさい。…

蛇口をひねれば水が出ることの有難み

週末の夕方、台所の配水管が壊れた。 あわてて元栓を止めた。 水もれは止まったが、水道からも水が出ない。 元栓は一つだけ、それを止めるとどこからも水は出なくなる。ええっ、どうすんのよ… 2階にゲームに興じる息子たちはいるが、 「大家さんに言うたら…