昨日はとても不安定な空模様だった。午後からゴロゴロと雷が鳴ってはいたが、雨が降りだす気配ないまま、ちょうど帰ろうとしてた頃から雲行き怪しくなった。
4時過ぎ、大粒の雨が降ってきたと思ったら続いて雹がばらばらと屋根を叩く。ああクルマが凹むう。一時、すごかったねえ。あんな雹が降るのはめずらしい。
そんな悪天候だったけど、日が暮れると東の空には月がのぼっていた。十三夜の月は少し輪郭がぼやけてて赤みがかってた。
相変わらずお月さんは微笑んでるように見えるのよ。
全日本ホテル(とは言わない)の上の月。
二条城では夜のイベントが始まった。
写真で見ると色がはっきりしてるように写る。実際はそれほどじゃあない。以前ほど。
たぶんセロハンは貼ってあるやろうけど。
十五夜と十三夜はセットで見るのが望ましいって聞いたことある。なんでかはしらんけど。今年は天候に恵まれて両方見られたからとにかくよかったよ。
京都が舞台の文学。それも古いやつを読みたいと思って図書館の書庫?からのをいくつか借りて読んでる。わたしの知らない京都の町並みや暮らしぶりが垣間見られて、なかなか興味ぶかいものがある。横光利一、坂口安吾など。
おまけ
堀にカモたちが増えたよ。