あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

十三夜

昨夜は十三夜。旧暦9月13日。十五夜から約ひと月後の名月である。

「十三夜に雲り無し」という言葉があるらしいが、残念ながら今年は曇り空。

回覧板によると区役所の屋上庭園で月見会が催されるというので行ってみることにした。月は見えなかったのだけど、まあいいかと。

公務員もサービス精神が大事。たくさんの職員さんに「こんばんは。ありがとうございます」と迎えられて屋上に上がる。

月が見えないにもかかわらず、すでに大勢の人たちが集まっていた。

寒いからみんなしっかり着込んでいる。先着数十名には月見団子もプレゼントされたとかいうことなので開場と同時に来た人も多かったのかもしれない。

だけどいずれにしても肝心の月がぼんやり顔を出すか出さないか程度なので、いまひとつではあった。

屋上に季節ごとの花が咲く庭園があったとは知らなかったので、それがわかっただけでもよかったとしておくかな。

 

9月の十五夜中秋の名月)とこの十三夜。どちらか一方しか見ないのを「片見月」と呼んで、縁起が悪いと言われるらしい。それは初めて知ったこと。

言い出しは遊廓からってうわさもあるが、今まで十三夜の月見はしたことがなかったので今年はぜひお月見をしたいと思った。

月のパワーに祈りたいことはたくさんある。どんどん増える(^_^;)

どうか、なにとぞ…と願いは限りない。

 

生活が180度転回するような課題を持ち出されている。

これは100年以上続いてきたこの家にとっても大きな問題なので、一時の気の迷いで決めることはいけないと思ってる。先祖が積み重ねてきた苦労もある。

しかし、わたしも若くないし病気も持っているので、心機一転新しいスタートを切るにはリスクというか不安の方が大きい。

ストレスはできるだけ排除したいのに大きなストレスにつぶされそうになっている。

やっと落ち着いたらすぐにまた問題が降ってくるとか、嫌になるわ。

いったいどうすればいいんだろうな。

 

屋上庭園。昼間に来てみたい。

f:id:maako4866:20161013200250j:plain

 

十三夜。栗名月。夜が更けて月が見えた。

コンデジ手持ちではこの程度。

f:id:maako4866:20161013224913j:plain

 

ついでに。今週病院行ったとき、梨木神社に立ち寄って萩をみた。

f:id:maako4866:20161011131601j:plain

f:id:maako4866:20161011131650j:plain

f:id:maako4866:20161011131712j:plain