一年のうちでもとくに寒い時期。節分までの数日間はグンと気温が下がる気がする。
先日の風邪ひき以来、あちこち具合が悪くて腰痛脚痛、声もちゃんと出ていない。
もともといい声ではないので別にいいけど。
今朝がた、金縛りで目が覚めた。金縛りは単なる夢だともいわれている。
どれだけもがいても唸ってもまわりの人は気づかないとか。
子ども(おそらく)がわたしのまわりをパタパタと歩いていたが、そのうち寝ているわたしの上に跨がった。掛け布団が上下して間違いなく子どもが乗っかってた感じがした。姿は見ていないけど…。しばらくうーんうーんと唸ってたらなんとか金縛りが解けた。
怖くはないけどイヤな感じ。座敷わらしってふつうはもっと広い座敷に出るもんやろう? 四畳半の座敷わらしとか…ないわ。ソファ置いてるから正味三畳くらいしかないよ(^_^;)
さて、めんどくさい客にあきれて、
御所に行ってみたら早咲きの梅がちらほら咲いてた。蝋梅の香りが鼻をくすぐる。
春まだ遠き。雪起こしのような冷たい風が吹いている。明日は予報では雪が降るらしい。たぶん家に籠もって本を読むことになる。
今借りている本は『人生論ノート』三木清著。先日たまたま見たEテレで取り上げていたので図書館で予約した。思ってたよりも分かりやすい。
ときどき哲学してみたいときがあるのだよ、こんなわたしでも。
次にも待ってる人がいるのでさっさと読んで回してあげなきゃ。
めんどくさい客=お年寄りの相手はなかなか難しい。
うれしい客=あこがれのあのひとがめずらしくやって来た。何か話さなきゃと思ったけど何も話せず…「ありがとうございました」しか言えなかった。