いつになれば終わるお盆休み。貧乏性なわたしにはなかなかつらいものがある。
ここ数年はできるだけ行くようにしている。まあ、正直なところ、仏教も神道もキリスト教もご先祖信奉も何でもありの今日この頃。あんまりいい傾向ではない気もしているのだけど、洗礼を受けてる身でもないから許して頂きたい。自分でも何を信じていいのかわからない。あらゆる寺社仏閣、墓地、仏壇の前においても手を合わせては、欲張ってお願いをするような罪深い人間である。
この長い休みの間に読書をしようと図書館で本を借りてきたが、ちっとも落ち着く時間が持てないから読めていない。
今借りている2冊は両方とも予約が入ってるようなので延長もできないし、週末にでも読めたらと思う。
昨夜、生まれて初めて鴨川の納涼床に行った。京都に住んでうん十年、どういうわけか同じ床でも「貴船の川床」は行く機会あったのだけど、鴨川には行くことがなかった。自分からすすんで計画を立てて…というタイプじゃないので、別にどうしても行きたいとも思わなかったわけで。
今回は息子たちにも床の雰囲気をぜひ一度は…ということで夫が計画した。
それにしても此処もか…というほど外国人が多い。
店のスタッフもチャイニーズが多くて…ええけどね。
黄昏時の鴨川は涼しい風が吹いてきて、それなり風流ではあった。としておく。
先斗町の狭い路地にも人が溢れていた。人気店の前には行列。
やっぱり京都ってすごいな。わたしももっと儲かる商売がしたいわ…(^_^;)