今日は朝からまあまあいいお天気だったので、
下の二人を模試に送り出したあと、家事をほっぽり出して一人でかけた。
今年の紅葉もそろそろ見頃ではと思い、一路東山へ。
フットワークがいいという利点を信じて、原チャで駆けたが、
「寒い、寒い…」
久しぶりに原チャに乗ったもんだから予想出来ていない。
（バイク等の二輪は、もはや完全防寒が必須である）
最初に行った先は「黒谷金戒光明寺」
ＴＶの京都もんでよくみられる場所だが、行ったことがなかったため。
大きな山門は修復中で拝めなかったが、広いお寺だ。
次は「真如堂」。噂に聞きしとおりカエデが多い。みごとな紅葉だ。
塔やお堂が引き立て役にまわっている。
境内一面が赤や黄色で一度は訪れる価値あり。
哲学の道や永観堂は今日はやめて、洛北方面へ。
ここはフットワークの良さが物をいう。
そうだ、「曼殊院」へ行ってみよう。
そういえば前に夫が「あそこは穴馬いや穴場で、ちょっと辺鄙やけどすごくきれいやで…」と言っていた。
道がよく分からんけれど、曼殊院道から入って行ったらいけるやろう。白川通を右折。
余談：白川通にあるバッティングセンター（通称「キタバチ」？）、今日いっぱいで閉店。
小さい頃、叔父さんによく連れてきてもらった。開店から４０年余りというから、
これまた幾人かの想い出の場所が一つ消えるってとこやね。
さて、曼殊院にたどり着くまでに人がたくさんの場所があった。それが「瑞巌山圓光寺」。
いっぺん入ってみようかなと人のあとにつづく。
きれい。庭の紅葉がはんぱない。きれいすぎる。地面にはもみじの絨毯。
今日、一番感動した瞬間だった。もしかしてあの庭は計算しつくされている？
それにしてもラッキーやった。写真では伝わらへん……。
ちょっと長くなった。
それから最後、曼殊院へ。中には入らなかったけど白い壁にそって赤いもみじがつづいててきれいやったよ。
ちょっと人が多かったけど。
欲張ってあちこちはしごしてしまいました。
「きれい」というベタな表現しかできなくて反省です。
今日はここまでということで
