人とのトラブルはできる限り回避したいと思う。
一歩譲っても、まわりの人といい関係（それが当たり障りのない淡泊なものだとしても）でいたい。
ところがそうはいかないことに気づいた。
かつて隣人に見事やられたことがあった。
俗にいう［隣人トラブル］である。
あの頃は下のふたごたちもまだ小さくて、四苦八苦の毎日だったから
私の方にも落ち度はあったのだろう。私も若かったし…。
それにしても、問題ないと思われた関係だったのに
あるとき（ほとんど急に）突然クレイマーに変身したのには参った。
こちらは相手に被害を与えるつもりなど毛頭無いのに、なぜか敵視された。
同じぐらいの年の子もいたが、うちの子とは遊ばせないという態度をとられた。
かなり険悪なムードが続いたが、（うれしいことに）ある日、一家は引越していった。
ポストに「○月○日に引越します」というメモを残して…。
先日他の方のブログを読ませてもらって、納得した。
人それぞれの持っている［ものさし］が違うこと。
こちらが良かれと思ってしたことも相手にとっては迷惑だったりしたのか…。
余計なお世話ははじめからしない方がいいのか…。
でもそれが、余計なのかありがたいのかはこちらにはわからない。
今思えばひとつの勉強になったのかな、マジでつらかったけど。
写真は
自然とミステリーの宝庫、京都市北区ＭＤ池。（別に名を伏せる必要もないけど）
あの景色は好きです。（夏にも書きました）
※池の近くに住む知り合いの女性。
夜にタクシーに乗って「ＭＤ池まで」と行き先を告げると
途中で運転手さんは心配になったのか「お客さん、消えんといて下さいよ…」って言われたって。
彼女無口で地味なタイプなので、ちょっと怖かったのかもね。（ごめんごめん）
