先週のこと、手袋を片方なくした。この季節にはあるある話。
それほど高価な手袋ではないし大事な人からのプレゼントとかでもないが、買ってからまだ1週間も経っていなかった。どうしても未練があって、通った道をもう一度歩いてみたりしたけども結局見つからなかった。
こうなれば朝の市バスで落としたとしか考えられないという結論に達して、土曜日の朝、交通局の落とし物窓口みたいなところへ電話した。ちょっと躊躇したけど。
いつのバスですか?どんな手袋ですか?左右どちらですか?と細かい質問があって、おそらくわたしのに間違いない手袋がみつかった。
で、バスターミナルまで本人確認のできるものを持参の上、引き取りに行った。
地下鉄を乗り継いで行くとなると交通費も手袋片方分ほどかかってしまうんで原付乗ってびゅっと行った。
戻ってきた手袋は引き出しにしまってある。古いやつをはめている。穴が開いたところを繕ったがそれでもまた穴が開きそうになってるやつ。
12月も20日を過ぎてしまったが静かなもの。師走のバタバタ感ももうない。
近所の商店街の店はまた閉店のお知らせ。近いうちに全滅するんとちがうか…という感じもする。
もっと営業したいのに改修工事のこと家賃のことで閉店せざるを得ないという痛恨も伝わってくる。
年賀状づくりの素材に開城前に写真撮りに行った。人のいない時間はあまりないという人気の二条城。
カラフルで派手なデザインが増えているなか、毎年地味な年賀状。でも却って目立つ気もしてる。別に目立つ必要もないけど。
クリスマス仕様バス。あまりの派手さにキョロキョロしてしまった。
で、恩返しは何かというと全然たいした話でもない。
帰り道に立ち寄った場所で、土曜出勤のあのひとに会えた。デニムにニットという私服姿もカッコよかった(もちろんスーツ姿もカッコいい)。それだけのこと。失礼しました。原チャのオバサンみっともない(^_^;)
久しぶりに乗って怖かったので当分は乗らない予定です。