スーパーが熾烈な生き残り合戦をしている気がする。
この街中には大小織り交ぜていくつものスーパーがある。その上商店街もあるし、生協のトラックもたくさん走ってる。
核家族や一人暮しが増えて買う量も限られているのだから、自ずと顧客の取り合いになる。このところはポイントカードの種類が急に増えて、お財布がお金以外のもので膨らんでいるわ(^^;)
今まではポイントなんてなかった地元スーパーまでもが、入り口に机を出してポイント会員をせっせと生みだしている。ポイント3倍とか5倍とか、5パーセント還元とか、もはや、一体どこがどれだけ得なのかわからない。
こんなの個人情報の収集にすぎないか…といいながらもまた1枚カードが増えた。
表示価格も税抜きにしているところや税込価格にしているところと色々あって、なにやらマヤカシのようにも感じる。「おっ、安いか」と思わせておいてレジで消費税が乗っかって実はそうでもないとか。心理作戦に出ているな。
その一方、閉店していく店も多い。コンビニとかドラッグストアも知らぬまに無くなったりしている。これだけ競争が激しかったら仕方ないかもしれんけど、店舗増やしすぎの感がある系列店もあるよね。決して景気がよくなったわけじゃないのに。
話は全然変わるけど、
今読んでいる本が、めずらしく村上春樹。読まず嫌いで避けてきたというのに、ここにきて没頭中。このあいだ色彩を持たない…というタイトルのを読んでから少し間があいているのだが、図書館で見つけたねじまき鳥…が意外におもしろくて、またどんどん話が続くので止められないでいる。今読んでいるのが第3部だからこれで完結の予定。何よりも文章がわかりやすく、先に先にと読み進めるのがいい。独特の世界は好き嫌いがわかれるかもしれないけど。
『ノルウェイの森』でも読んでみるかって今さらながら思ってるこのごろ。
ブログ、写真載せられなかったら今月つまらないことばっかり書くと思う。
まあわたし的にはそれでもいいと思うけど。