昨夜の満月はスーパームーンだったようで、月明かりがとても明るかった。
週末にパソコンを持って帰らなかったから、何かと遅れがち。
昨日はお散歩日和で、今年最初で最後の宝ヶ池。行かなあかん訳じゃないけど…。
近頃めっきり運動不足で、周回歩くのがやっとこさ。期待してたオシドリには会えず。キリッとした空気に触れるのも久しぶりのこと。
報土寺の公開から始まった五番町めぐり。水上勉の『五番町夕霧楼』を読んでから、三島由紀夫の『金閣寺』を読んだ。三島作品は初めてかもしれない。
哲学的な表現が多くて、心情読み取るのがなかなか難解な気もしたが読み応えはあった。心に芽生えた暗雲はちょっとやそっとでは消し去れない。それが一途な若者ならば尚更のことである。今とは時代も違う。
女性の話す「京都弁」のインパクトが強い。一般の女性はもうこんな言葉を話す人はいなくなった。わたしたちのおばあちゃん世代では普通だっただろうけど。
「はよ、お食べやっしゃ」「あてらそんなん知りまへんがな」とか。すごくわかるが使わない。
先週、府庁界隈スタンプラリーの記念品が送られてきた。
厳正なる抽選の結果…ということだった。京唐紙のカード3枚。
これは如何にして使うのだろうな? 裏の方が白いからそちらにメッセージを書くのだろうかな? それとも白い壁にでも飾るのかな?
わたしなどはセンスがないからどうしたらいいのかわからない。
「いつ空いてる」ととなりの人が聞く。今年もまためんどくさい季節がきた。年賀状づくり。あれやこれや注文多いから半日つぶれる。フルカラーの全面印刷をお選びになるからインクも減るし…。「実はとても迷惑してます」と言いたい。