連休始めからいい夢？を見て、少々ボーッとしている。
夢の話はまた別件で書くとして。いや必要ないか…だれもそんなことに興味はない。
こんな日は「宝ヶ池」でも行ってくる。
「宝ヶ池」は寒くってたまらんかったけど、さすがにこの季節いい感じ。
とにかく緑が素晴らしい。それとゴミゴミした感じがない。
言い換えれば人があんまりいない。
いつものように池の外周を歩いてから、ちょっとコースアウトして外に出た。
私は方向音痴の傾向があるので、時々案内図みたいなのを確認しなくちゃ不安になる。赤い印の「現在地」を確認してと。
それにしてもおかしいな。さっきは比叡山が正面にあったのに、いつの間にか右の方向に移動している……山が動くはずがないか(^^;)
たしかぐるっと回って背を向けたはずだったよね。
わたしは、知らない場所では、お日さまとか山とか目印になるものがなければ、途端に方向がわからなくなる。やっぱり正真正銘の方向音痴だ。
碁盤の目の町で生まれ育ったから、方向感覚が養われなかったのかもしれない。
「上がる下がる西入る東入る」ですべて事足りる生活だったから。
言い訳がましいけど。
今朝の夢、めずらしく好きなひとが登場した。
白いハイネックのセーターにグレー系のチェックの背広（背広って）という昭和のアルバムから抜け出したようなファッションだった。何でだ？
最初はわたし一人だったのに、途中から（またしても）亡くなった家族がわらわらと登場してきた。出たくて仕方ないようだ(^^;)
「家族総出ですみません…」って言ったら、「いいえ」ってあの人はニコッと笑った。やさしそうだったのでとてもうれしかった。
それに母も「いい感じの人やなあ」って言っていたし…。
「なんで居るの？」と心の中で思いながら、故人と会話するわたしも不思議でならないんだけど。
あ、書いてしまった、夢の話。
