あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

どこが何時やめるかわからない

しんどいわって思ってた人が仮住まいのため引っ越していったから内心スッキリした。3ヶ月くらいはいないって。

「また来るわ」って言ってたけど別に来なくてよろしい。

「そんなこと言うたらあかんで」って息子Bはいうが、わたし以外にも同じ意見の人はいるんだから。「もう帰ってこんでいいわ」って、その人の方がよっぽどきつい。

 

最近、長年やってきた家業を突然やめていく人(廃業とか中には倒産もあるかも)が続出。何の予告のないからホントに困る。うちにとっては外注先とか仕入先とかなのだが、お客さんに商品を販売するのはこちらなので、苦情もでるし、かといってうちも被害者とも言えぬ。それはそちらの都合でしょ?と言われても仕方ない。

せめて少し前に予告して引き継ぎとかの段取りをしてからやめてもらいたいが、いろいろな状況でそういう余裕すらないケースもたぶん多いか。

わからなくもない。あちこちジリ貧でそれだけでは食っていけなくても、なんとか細々と家業を継続している人がたくさんいる。同じ業界の中でやめていく人がいるからといって自分のところに需要があつまって儲かるというわけでもない。全体として弱体化しているんだから。

 

このところ、支払いを早めてくれという外注先がある。たいした金額でもない。よほど資金繰りが苦しいのだろうか…でも聞けないしな…そこだって急にやめられたらとても困る。新規の仕事とか頼むとまずいかな…とか思う。でも正直つぶれそうなところがとても多い。つぶれそうというと言葉が悪いけど。高齢による廃業も含めて。

 

ただ、こういうことは決して他人事ではなくて、いつ我が身に降りかかることかわからないことでもある。

そんなときちゃんとお客さんに迷惑が掛からないように引き継ぎなどできるかどうか。創業数十年とか百年とか大きなことをいっても、時代の流れには逆らうことが出来ないのが現状。百年前とは暮らしも違いすぎるんだよ。理想と現実とはほど遠い。ま、資金力のあるところは別格だけど。

 

話は変るが、

思うんだけど、

「あの人にはなんでも話せる気がする」というのが、そもそも思い違いなんだろうな。決してそんなに親密でもないし、あの人がわたしの気持ちをすべてお見通しな訳もない。わかっちゃいるんだけど、つい勝手にそう思ってしまう。

話し方がちょっとフレンドリーだったりすると、余計に思い違いがひどくなるので気をつけてもらいたいものだ(^_^;)