息子が今朝、一人旅に出たのでメチャ早起きした。てか起こされた。
夫が京都駅まで送っていく間、わたしは初めて早朝散歩をした。
噂に聞くところによると、朝未だ暗いうちから賀茂川には人がけっこういるらしい。毎朝夜明け前から散歩する人がいるとか。
それはそうと、このあたりを一日中グルグル廻っているおじさんがいる。近くの住人でもあるので別段不審人物ではないが(挨拶を交すほど親しくない)、あまりにもよく見廻りをしているのでうんざりするほどだ。
それは徒歩であったり、自転車であったり、また軽自動車であったりする。
じーっと見られるのがイヤで目を伏せてすれ違う。車対車のときも運転席からじーっとこちらを睨みつけられる。道を譲ってあげても睨まれる。
こうなりゃいっそのこと満面の笑みで「やあ!」って手を挙げてみようかと思ったこともあるが、そこまで勇気がない。
そのおじさんが今朝、5時過ぎにもう見廻りを始めていた。びっくりしたなあ。
あの人が見廻りをやめたときは、即ち……あの人の終末期だとおもう(^^;)
いよいよお盆休みも終了。あすから仕事に戻らなくちゃならない。
願わくばもう少し、気温が下がってほしい。ちょっと暑すぎやしないかね。
それで、早朝の散歩はどうだったかって。眠かったよ。
みんな颯爽と歩いてる人ばっかりだったので気が引けた。