今日は暦の上で「穀雨」。そのとおり朝からしっぽりと雨が降っている。
いつか同じタイトルで書いたような気がしたので、過去の記事を検索したら3年前の今日も同じく暦通りの雨が降っていた。夫の母が逝去した日だ。
「わかってるけど特には何もしない」と夫が言う。「そういえばあの日も…」と振り返りそうになったから、わたしは口をつぐむ。ヤキモチを焼いているわけではないけれど、夫と母とのあいだにはどうしても立ち入れない。立ち入りたくないという気持ちも働いてしまう。
週末の賀茂川は満開の時のような騒がしさもなく、やっと静かになった気がした。枝垂れも散りかけてはいるけどまだ魅力的だ。
この人けのない半木の道はとても好きな場所だ。
ベンチでカップルが延々と密着している。ひと目も憚らずに。
さわやかな昼下りの賀茂川なのに、二人だけの世界だとおもってるんだろう。
女の子が首に巻き付いていたから男の子は顔は見えなかったけど、女の子はあんまり可愛くなかった。わるいが…(^^;)
川辺には黄色いアブラナ?カラシナ?もたくさん咲いて近づくと独特の香りがした。蝶や蜂が飛び交うのを見ると春だなあとおもう。
パン屑を少し撒いてカモやハトのご機嫌伺いをして帰った。
またしてもアオサギくんが1羽、バッタバッタとどこからかやってきて目の前に着地したのが可笑しい。
商品の値段をやたらと値切られる。なぜならば、その人はまた別のユーザーさんに商品を売るわけで、うちがとことん安く出さねばその人の利益が出ない。
入金はエンドユーザーさんが支払ってからということなのか、へたすれば2ヵ月も先だったりする。原価で出してくれと言われてもな…いつ払ってもらえるのかわからんし。そういう商売というのは今どきありえないだろう?ともおもう。
エンドユーザーさん、ネットで買えばすぐにお安く手に入れられますよ。
と言いたくなる。