このあいだから同窓会の準備のための名簿づくりに協力している。
本音を言うと、言い出しっぺの男性が(生理的に)すごく嫌いなので(^^;)
協力したくなかった。誰かにやってもらってほしいと思った。
なのに、その他数名に押しかけられて言いくるめられて、動き出さざるを得なくなったのだった。面と向かってイヤと言えない性格がこういうときに災いする。
2クラス、少人数の同窓生だからたいした労力でもないのだが、あぁ、電話代が…とか思って気も重くなる。
それでも、今回、何人かの幼なじみと何人かのご実家のお母さまと直接話してみたら、みんな思いの外やさしくて、ちょっとうれしくなった。
当日は行くかどうかわからんよって、思ったりもしていたが、
「同窓会でお会いできることを楽しみにしています」なんてメールが来たら、行かずにはいられないではないか…。
「今回はお世話になります」って言われたら、もうすでに幹事ってことになってしまってるし。
なあんか、みんな幸せそうなんだよねえ。そう思えるだけなのかな?
「同窓会ってなもんは、幸せな人だけが行くところやし、オレは行かん」とか言ってる人もいるらしいけど、それって言えてるな、と思う。
最近まったくヒマなので、何か面白いものはないかと倉庫とか漁っているが、たいしたものは出てこない。たまにマニアさんがやって来て、古い物を漁っていく。あちこち見せてくれと言うけど、こっちとしてはあんまりいい気はしない。第一、こんなところに、お宝など眠っているはずもない。
(と言いながら一方では、ひそかに期待している自分もいるが…)
かの有名な『任天堂』は、もともと花札のメーカーだった。
京阪沿線の小さい工場で花札を作ってた。あの頃、誰が今の『任天堂』の姿を予見しただろうか。
当時の任天堂製の花札。
(たぶん息子たちも花札の遊び方は知らないと思われる。株札はわたしも知らない。)