今日は暦の上で二十四節気の「白露」。
草木に露が宿る日か。
確かに昨夜は涼しくてエアコンなしで眠れたが、今朝からの気温の上昇はすごい。
日射しも強い。
いったいいつまで35℃なんて真夏の気温がつづくのか?
いい加減にしてほしいね、そろそろ。
また一つ歳をとった。
いよいよ、ばあさんのカテゴリーに入る日も近い。
「人生五十年」と謂われたのは、遠い昔のことかもしれないが、
いくら平均寿命がのびたとはいえ、50年が一区切りであることにはちがいないと思う。
一区切りは数年前に過ぎている…というのに何を今さら…(^_^;)
ついこのあいだまでは、オーバー90をめざす気持ち満々だったが、
ちょっと自信がなくなってきて、それでも
「あと30年は生きたいなあ…」と今朝も夫と話してた。
夫とは年齢が10以上離れているので、当然、夫よりかは長生きしなくちゃと思う。
(先日も書いた…しつこい…)
余談だけど、
中学の時の担任の先生が、40歳の時に20歳のお嫁さんをもらった。
若くて可愛い人だった。
「ダブルスコアやねえ。先生よかったやん…」とみんなで話してた。
なのに、なのに、
同窓会の時、聞いてしまった。
先生はとても元気だったけど、奥さんが病気で亡くなったこと。
だから年の差はあんまり当てにはならない。
話を戻す。
30年と一言で言っても30年は長い。
来し方の30年を振り返ってみると、険しくて長い道のりだった。
選んだのは自分なんだから仕方ないとはいえ。
だからこの先、体力や気力が低下するなかでの険しい30年はしんどいなあと思ってしまう。正直、やっぱりムリかも。
ふと思う。
「つらい道のりも乗り越えれば、きっと未来に明るい希望の光が待っている」
なんてのは気休めじゃないかな。
どんなにがんばっても、いつまでもつらい人の方が断然多いから。
これって、もしかして幸せに気づいていないだけ、なの?
暑くって写真撮りに行けない。
通りすがりの京都府庁。