あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

皆勤賞

「皆勤賞」という単語は古いイメージだが、なんのなんの今も健在のようだ。
息子の通う高校では卒業にあたり、皆勤賞の表彰があるという。
本人が言うには、それは大変な名誉という位置づけらしい。
皆勤というのは、無遅刻無欠席をいう。
考えてみれば、なかなか達成はむずかしいかもしれない。
ちなみに、息子は準皆勤賞にあたるということで、小さな名誉(?)がもらえると言っていた。
2年からは無遅刻無欠席らしい。(親なのに気付かなかった?)
1年の時に、流行の先端を行く「新型インフルエンザ」に家族で一人だけ罹った。
あれはダメージが強かったのでしばらく体調をこわしたのだった。
それにしても、一つどうしても納得がいかない条件がある。
それは授業中に、たとえばお腹が痛くなったりしてトイレにいくと
遅刻1回になるらしい。それはおかしいと何度かクレームをつけたが却下されてきたという。
そういうルールなのだから仕方ないのだろうか。
自然の厳しさあふれる山あいの高校(ちょっと言い過ぎか?でもちょっと辺鄙なのは確か)で、
雨の日も風の日も雪の日も、毎日遅れずに登校してきた高校生は確かに立派だと思う。
「まあいいっか?今日は休んでおこ」という子も多い中、
「学校は行くべきもの」という心掛けがエライと思った。健康だけじゃなくて心掛けも大切な訳で。

※長男とセルフのガソリンスタンドへ行った。
 手際よく給油する姿を見て、思わずほめてしまった。
 「上手でもなんでもないで。誰でもできるやん。」
 て言われたけど、わたしはセルフで入れる自信がないな。