就活中の息子たちだが、今どきは面接も2次3次が当たり前らしくて最終面接は4次面接だったりする。そこまで行って落ちたときには、わたしならもうショックが大きくて口がきけぬわ。
グループ面接とかで「あいつよりは自分の方がマシやな」と自信があるときほど落とされるって言う。なんの根拠があるのかわたしにも理解できないが、もともと自信を持ちすぎの感があるから特に危ない息子B。それにひきかえ自信がなくてアピールできない息子C。6月半ばにして気力が持たないのは、わたしにも言えることだ。気が重い。
面接も進むと交通費を出してくださる会社もあるようで助かる。
先日も、市バスの一日乗車券(500円)を2人で順番に使って1610円分乗ったとか。それはすごい。せいぜい工夫してほしいもの。
今となってはもう少し色々なことにチャレンジさせておけばよかったなあ…とも思うが、貧乏学生ゆえ申し訳ないことである。そういうことも考えると胸が痛む。資格や留学や…などとても手が届かない。
人物重視とはいっても現実はなかなか厳しいものがあるんじゃなかろうか。
「学歴フィルター」とかも含めて。
今さら振り返ってもどうしようもないので、前を見据えて進んでほしい。落されてもへこたれるな。と言いたいがなかなか言えないものである。
これは決して無関心なわけではないのだよ。
近くを散歩してたら、今年もタチアオイが咲いていた。