昨夜はたいへんな豪雨だったらしく、市内でもあちらこちらに浸水や冠水の被害が出た模様だ。
私はと言うと、昨夜はけっこうぐっすり寝ていたようで、それほどの雨だとは認識していなかった。確かに「雨の音がきついな。窓閉まっているやろうか?」とぼんやり考えた記憶はあるのだが。
長男が「ハンパない雨やった。雷も鳴って嵐みたいやった。」と言っていた。
そのため、今日の賀茂川はいつもの顔とはまったく違っていた。
あの水量を見ると雨の量が如何に凄かったか…物語っているようだった。
新聞によると、神社でなにがしかの催しをやっているようなので、覗いてみることにした。地元ではあるが、通じゃないので知らなかった。
(今日はコンディションがあまりよくなくて、外に出るのもおっくうだったが…)
他にもたくさん、芸大の学生さんによる作品が野外展示されていた。
それぞれに込められたコンセプトがあるのですが、ここでは略します。
出たついでに、賀茂川の様子をおそるおそる(といいながら、たくさんの好奇心で)見に行った。
中洲が流されてしまっている。増水甚だしい。
被害を受けた方もおられるというのに、のんびり写真など撮ってるのは
申し訳ない。
夜には、先ほどのアートプロジェクトの一環で
子ども達が描いた行燈が明神川にかざられた。
四条まではとっても行けないけど、
近くで夏を感じた暑~い1日だった。
セミの鳴き声もきこえるし、ホントにもう夏だね。