父や母の夢を見た。
夢の中では、実家に於ける当たり前の日常が繰りひろげられていた。
みんなとても元気だ。
不思議なことになぜか弟は登場しない。
当然弟の嫁たちは登場するはずもない。(ホッとする…)
わたしは実家にいる。
そういえば、叔父さんも元気だった。
心の中で少しの違和感を感じたが、それはどうってこともない。
この世界が夢だという認識はない。
夢の世界はまるでパラレルワールドのようだ。
もしかしたら存在したかもしれない、もう一つの世界。
SFの世界みたいだけど、実のところは、分岐点をどう選ぶかによって
いくつものパラレルワールドが存在すると思う。
今日みたいに鬱陶しい雨。
救われるのは紫陽花がきれいなこと、ぐらい。