あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

爺さんの逆ギレはみっともない

朝から、というか昨日からちょっと納得のいかないことがある。

非公開の方に書くのではすっきりしないので、ここに書き留めておく。

きのう今年度の住民税の納付書が送られてきた。

開封してみると、去年納めた金額よりもずっと高額になっていた。

4倍、いや5倍? そんなに税率が上がったのか?

それとも子ども達が18歳以上になったからか?

そんなことはないはずだ。

今までは中の明細もよく見ないで納めていたが、そうはいかない。

 

所得の金額は変わらないので、去年の書類と今年の書類と、ついでに

何年か遡った納付書を出してみた。

中の明細の欄をよく見てみると、控除の金額が抜けていた。

健康保険(国保)に入っていないことになる。そんなバカな…。

去年と一昨年はちゃんと金額が記入されている。

おや、3年前も抜けている。

その時も気付くべきだった。

 

夫は専従なので、すべて給与関係は税理士に任せていた。

年末調整に関してもハンコを押すだけで…。

それが悪いといわれればそれまでだが、何年もの間、顧問料を毎月払って

毎年同じように任せていたのだから、当然ちゃんとして貰えていると思っていた。

 

タイミングの悪いことに、先日その税理士とは契約解除をしたばっかり。

今では顧問でもなんでもないが、去年のミスは当然訂正してもらえるはずだと

夫も言うので、「これこれしかじか…」と電話したところ、

「そのような書類は、本来は自分で記入して貰わないとこっちではわからない」

と開き直られた。年末調整すべてやってもらっていたというのに。

決まった健康保険料を、年度によって払ったり払わなかったりする?

どこの誰に聞いてもそんなことは、わかりきった話だ。

 

結局、修正はやってもらえることになったが、

何よりも「ミスを認めてあやまれよ」と思った。

まったく爺さんの逆ギレはみっともない。

 

面と向かっては言わないが、

「そう来たか…」と、おどろき半分いかり半分、

本当に嫌な気分にさせられた。

 

「お手数掛けてすみません、よろしくお願いします。」と口では言っておいたが

考えてみれば、どっちのセリフやろう?