出会いと別れはもともと約束されていることかもしれない。
同じ時代に生きても、出会うことの出来る人は限られている。
一期一会というように人生のなかで一度だけしか会わない人も
たくさんいる。
また運命の出会いともいうべき、パートナーとの出会いもある。
もう少し早く出会いたかったとか
あの場所に行かなければ出会っていないのにとか
人の縁とはほんとに不思議なものだと思う。
そして別れもまた予測できないことが多い。
ずっと近くに居られると思っていたのに、突然なにがしかの力が働いて
離ればなれになってしまう。それは不幸なことか幸運なことか…。
離れたい人とは腐れ縁で、なかなか離れられないことも多いのに。
自分では見えないけれど、すでに定められているのか、人生の軌跡。