やさしい言葉にとても弱い。ましてやその相手が、誠実そうな男前だったら尚更である。
仕事柄の外面（そとづら）であっても、それがわかっていても弱いのだ。
近頃秘かに熱をあげている（年を考えろって？）その人もその典型だと思う。きっと…。
だってわたしはその人のことをほとんど知らないというのに、（もちろん名前とか多少のことは知っているけど）
自分自身の中で盛り上がっている。悪い幻覚だ。いや錯覚かも知れない。
幻覚も錯覚も思い違いもみんな似たような言葉で、この気持ちを的確に表すのはむずかしい。
錯覚かもしれないのに、やさしい言葉をかけられるとテンションが上がってしまう。
きっと場違いなほどに、わたしはヘラヘラしているに違いない。（おぞましい…）
そして会えないと少しへこんでしまう。
いま「いろいろ知りたい病」に罹っている。でもこの錯覚が居心地いいのなら
まさに「知らぬが仏」なのだろう。
知れば知るほど、どうってことのない普通の人であることが判明するのはまちがいないのだから。
またつまらないことを書いてしまいました。失礼。
今日は近くの「インターナショナルスクール」のハロウィーンフェスティバルです。
