あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

しだれ桜

ひと雨ごとに季節は進む。土曜日は一日中しとしと雨降りだった。
しかしながら、買い物が多いからとりあえず車を取りに出掛けた。堀川御池の交差点で東を見ればすごい行列が見えたので、気になって仕方なく、その先を見てみようと近づくとそのひとたちの目的地は「御金神社」だった。
今までも行列を見たことあったけど、あんなにすごいのは初めてだ。そういえばラジオで26日は強運日だと言ってたな。
一粒万倍日で天赦日でそのうえ寅の日ときている…とか。わたしはあんまりわからないけど験担ぎのひとたちは多い。
けっこう若い人も多い。雨の中、傘をさして神社まで行き着くのにどれくらい時間がかかるのだろうか。

日曜日はうってかわって晴天。御所のしだれ桜が満開らしいとSNSで知り、ちょっと見てこようと思った。
御所の中、玉砂利は走りにくいから自転車は蛤御門の先あたりに停めて歩いた。
まず最初に視野に入ったのは「桃園」だ。「梅園」の北側にある。なんともかわいい花が咲いている。色もとりどり。
予想通り人も多かったけど。御所は広いから大丈夫だ。

近衛邸のあたりの枝垂れがすごいという。いや、毎年見てるやん…って話やけど。
スマホのカメラはどうもきれいに撮れないから、コンデジで撮ったりする。

たしかにあまり精度の高い機種ではないけど、もともとスマホカメラの使い方がいまいちわからん。
野鳥の水飲み場にも立ち寄って、それから出水の枝垂れも堪能。


壁に近寄ったら警報が鳴るシステム。自分が鳴らしていることに気づかないひとが何度も鳴らしてた。
ここ北東の鬼門には猿(木彫り)が閉じこめられている。「猿ヶ辻」のお話。これも前に書いたっけな。


記事の最後にハクモクレン。青空に白い花が清々しくてきれいだった。

欲張りすぎ。