あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

日々つれづれ

自転車にのって舗道を走っていたら、すぐ前を同じように自転車こいで同方向に向かっていた女性が振り向いて何かを言い放った。そのひとの自転車のうしろには子どもを乗せるイスがついていたから子どもに向かって何か話したのかと思ったが、よく見ると子どもの足が見えず、ということは子どもは乗っていなくて、やはりわたしに何か言ったんだと思った。そのあとまたそのひとは前を向いてスピードを上げていった。

だけど自転車はどうも音のわりにスピードが出ないようで、わたしがまた追随するかたちになった。方向が同じだから仕方ない。

なんとなくイヤな気配を感じたから(何か言われたのかもしれん)これ以上は同じ道を走るのをやめて横道に逸れた。

そんな些細なことでも最近はすぐにビビってしまう。ひとりごとでも言いながら歩いている人に出会ったらこわくなる。(ケータイ通話してる人もいるよね)

ビビりになってしまった。

なんて言うたんやろうな、あのひとは。雰囲気がこわかったな。

「君子危うきに近寄らず」君子でもないけど。

 

このごろあまりにも眠りが悪いから、昨夜はとうとう残り少ない眠剤を半錠飲んで寝た。さすがに眠れた。たまに飲むと効くよね。半錠でも。

文句言うたらあかんと思うけど、路地に住んでると近くの物音がとても気になって仕方ない。

まわりの生活の匂いが伝わるということは、けっして悪くはない。京都の町中では当たり前のことである。そのことでちょっとした安心感もあったりする。

ただ、前にも書いたと思うが向かいの息子さんのはなし。夜中に家の戸を叩いて家族に開けさせる。鍵をもってるだろうに…。自分で静かに開けてよ。うちの息子だったらそう言うわ。

引き戸はガラガラと音をたててピシャンとしまる。やけっぱち?音がする。静かに開け閉め出来ひんか?

ここ数日は向かいの誰か知らんけど、真夜中1時とか2時半とかに家から自転車を出して出てく。その度にガラガラごとごと。何処いくのん?コンビニ?

わたしはイケズな京都のオバハンか、自分でも嫌だけどそんな音で目が覚めるのが続くと腹も立つ。

 

さて、

ワクチンをめぐっては、ここに来て急に予約先からドタキャンをされるという状況になっている。

わたしは個人クリニックへの予約がなんとか功を奏して、今夕、接種が受けられる予定である。それも近くの小学校の会議室でやってくれるようなので、まことにありがたい限り。その点はこの地域に感謝しなければならない。

万が一、アナフィラキシーショック重篤な状態になれば…と不安も頭の片隅になくはないが、確率的に低いから大丈夫でしょう。そんなことが起こらない限り、またこちらでお会いしましょう。

 

祇園祭の季節。今年はいくつか鉾が立つらしいけど。

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