今日はもう3月31日で年度末である。が、わたしとしては年度末はほぼ無関係でいつもの月末と変わりない。もう一度社会人(会社人)に戻りたい気もするが、時代が変わりすぎて今はいろいろとついて行けない。同年代の友人たちも定年の時期にきて、第二の人生を模索していることだろう。再雇用で若い者にうまく使われてるという話も聞く。いやはや、時の経つのは早いもの。
黄砂ですっかり霞んだ京都も今日は青空が広がった。
今年の桜は3月のうちに満開を迎えて、やっぱり早すぎの感がある。
桜花賞が開催される時に桜は残ってるだろうか…とケイバファンは言う。競馬場はいろいろ裏の手を使って桜を持たすのだよ…と息子が言ってたが。
今朝は時間があったから歩いて来た。
「出るな」という方が無理な相談でもあるが、観光客もかなり増えている。夜間のライトアップイベントとかすごいよ。土曜日の夜にたまたま通った二条城には長蛇の列ができていた。
やはり心配はコロナの感染。もちろん会食しないとしても感染力の強い変異株などこわい。大阪もすごいみたいやし他人事じゃない。
チョウナンがいきなり家を買った。賃貸に住んでいても家賃を払い続けるとかなりの金額が出ていく。それなら持ち家は資産にもなるんだから、買った方が良しではないか?ということで決めたらしい。
お嫁さんも働いているから二人でローンを払っていくのだろうが、
(チョウナンは)さほど安定した仕事に就いている訳じゃないから、大丈夫なのか?と不安になる。それに今年は子どもも生まれるし。
二人の行動力と決断力は素晴らしい(かもしれない)。
が、ローンが終わるころにはわたしはもういないだろう。なんだかとてももやっとした気持ちになっている。
まあ、ひとまずはこつこつと温かい家庭を築いていってほしい。焦らず無理をせず。
(ここに書くことでもないか)