せっかく紅葉も見頃だというのに空模様が今ひとつパッとしない。
それでも市内はあっちこっち大混雑なのだろうな。
わたしの週末は、と言えば遠出する元気も勇気もなくて、近くをチャリでふらふらしたり、図書館の本をつまみ読みしたり…してる。
ネットで図書館の本をポチポチ予約してたら一気に回ってきた。最近はミステリー小説とかの短篇集を中心に読んでるから、つまみ読みができていいのだ。
それに相性のいい作家探しみたいな点もあって、短篇のアンソロジーは理に適ってる。
たまに「これは狂ってるな」って思えるのにも出会う。でもそんな作品だって、わたしがそう思うだけで他の人は感動したりするのかもしれない。
子育てで忙しいときは読書もあんまりできなかったけど、今後は細く長くいろいろな本を読んでいきたいなとおもう。語彙や漢字の脳内における消滅防止のためにも。
このごろ車に乗らなくなった。もっぱら自転車が移動手段の中心になっている。
当初は、他所者感が強かった今の地域もちょうど1年。少しだけ馴染んできた。
こっちに来てからよく通るのが高校の前の道。校舎を見上げてふとおもう。
通っていたのは何年前のこと? 自分でも驚くほど昔のことだ。
いつの間にそんな月日が流れたのだろうととても不思議な気持ちになる。
紅葉した木になぜか桜咲いてる。(ピンぼけやけど)