昨日思い切って病院に行ってきた。
9月に入ったら行こうと思っていた。
平日はなかなか時間をとれないのだけど、今回はめずらしく夫とも意見が一致したので、店は夫と長男にまかせて行くことに。
最近、正確にはいつからなのか知らないが、大病院は外来患者を選別するようになった。
それは、近くに「かかりつけ医」を持って下さいとするもので、
まずは、かかりつけ医にかかってから、紹介状を持って大病院を受診する。
紹介状がなければその分「初診時特定療養費」を払わなくてはならないのだ。
その特定療養費(名称は正しいかのかどうか?)とやらも病院によって金額が違う。
たとえば、京都市内では京大病院と第二日赤が5250円。第一日赤が3150円。
府立医大病院が2100円。社会保険京都病院が1570円。
京大や第二日赤は高いので、きっとほとんどの初診患者は紹介状をもっていくんだろうなあ、と思う。
「風邪ぐらいで、うちには来ないで下さい」ってことなのかねえ。
わたしも今回、かかっていたクリニックがあるにはあったが、
診察が一応終了していて紹介状をもらいに行くのも面倒なので、
紹介状なしで、府立医大病院に行くことにした。
時間もお金もかかったけれど、多種の専門ドクターがおられるので、
信頼度は高い。
「入院して検査をすれば早いのですが」と言われたけど
入院は諸般の事情でムリなので、外来で、とお願いした。
これから何度も通院するのがちょっと面倒だけど、ハラをくくって検査を受けようと思っている。
こうなりゃ、なんでもかかってこい、ってか。
そんな強気なことはホントは言えない。不安だらけだ。
何があっても、夫よりは長生きしたい。