もっと曇る予報だったのに、晴天の日曜日となった。たぶん気温も32℃くらいまで上がったと思われる。
日曜の二条城は相変わらず外国人観光客が多い。その近くにあるスーパーなどはいつも中国人と坩堝と化している。(多少誇張である)
観光客ではないのか?京都で暮らしてるのか?とか常々不審におもっている。
このごろは毎朝太ももが痛いので再燃かという不穏な気配もないではないが、籠ってばかりいるのもよくないからして外歩き。
もうちょっと涼しいと思ってたのに甘いな。なかなか今年の暑さはしつこい。
地下鉄乗って、まずは相国寺へ。足を踏み入れるのはたぶん初めて。
金閣寺や銀閣寺も同列のようだ。同列ってのは言い方が違うかもしれんけど。
それよりも同志社がすごい。今出川回帰が進んであの一帯はほとんどが同志社関連になっている。
ちょっと銀閣寺に似てる?
鬼瓦の存在感。どんな顔や?と思わずズームしてしまう。
ここは応仁の乱勃発の地であるとされている。非業の死をとげた早良親王の神霊が祀られているという。
先日テレビの京都ミステリーツアーの特集でも取り上げられていた。
市内の神社もこのごろはテレビで謂れを聞いて初めて知るところ多い。テレビの影響力は大きいから積極的に売り込んでいるのかもしれない。実のところ神社も経営が大変なのだそうだ。式年遷宮や経年劣化の補修など桁違いの費用が必要なのだろう。
この神社は北区・上京区にかなりの氏子を抱えているから、まだ安泰。かな?
話はかわるが、昨夜は広島カープのリーグ優勝が決まった。
個人的にはファンとかいうわけでもないが、今年のカープはホントに強かったから優勝できてよかったと思う。
まあ、緒方監督に関しては男前だから「筋肉番付」のころからファンだけど…(^_^;)
それとずっと昔、祖父がファンだった。虎ファンばっかりの家族の中で独りカープを応援するおじいちゃんは素敵だと思った。 勝ったよ、おじいちゃん。
忘れかけてたおじいちゃんのことを思い出した。