おとといのUFO騒ぎも原因というか実態が判明して胸がスッキリした。
長男などはUFOだと完全に信じているようで夢を破るのはかわいそうかもしれんが、
あれは完全に地球上のそれもこの国の人間の仕業だった。
それにしても延暦寺ともあろう立派な寺がそのような一企業のイベントに煌煌と光を照らして下界の人間を惑わすなどあっていいものだろうか…と、ちと思う。
僧の声明ライブが響くなか宇宙からの光の道を新型車が舞い降りる。
とかいう宣伝文句。どこのメーカーとは言いませんが。
その光を見た京都市民(だけでなく滋賀県民までも)が「UFOが来た」と大騒ぎし、新聞社や京都府警に連絡したとか。
知ってしまえば「なあんだ」ってことなんだけど。今夜もやるらしいよ。
ま、一件落着。
図書館で予約していた本がやっと回ってきた。
ファンなら買えばいいんだけど、申し訳ございません。
わたしのうしろにも待っている人が多分大勢いるだろうから、この土日に読んで次の人に回す。現在217人待ち。
どうでもいいが、
すっきりとアイロンのかかったブルーシャツのあの人は好感度高い。
それはいいこと。話しかけてくれはるのもいいことではあるのに、
「年金はいつからもらわはりますか?」と。
「は?」
けっしてサバを読んでるわけではないが、あと10年は先の話。
年金額もほとんど期待できないし、生きていられるのかさえ不確実な未来。
「年金相談会ねえ」即座に断わる勇気もなく、たぶんわたしの笑顔はひきつっていたことでしょう。
その話を聞いた夫が「まだ若いのに失礼なヤツやな」と言った。
「まだ若いのに」というのは正しくないかもしれんね。うん、若くはないけどさ。
でもちょっとショックだったわけ。年寄り扱いされたみたいで。