昨夜は同窓会だった。今は統廃合でなくなってしまった小学校。
校歌も幻の校歌となっている。そんな学校はワンサとあるけど。
閉校になった校歌のCDを市教委だかが販売しているらしい。だからきれいな音源で校歌斉唱ができたのだった。
数十年も前の思い出というものは、みんなずいぶん勝手なもので、
「なんでそんなことを覚えているの?」というのと「どうしてそんなこと忘れてしまったの?」が飛び交う。なんでといわれても理由はない。他人にとってはどうでもいいことでも、その人にとってはとても大事なことで脳裏を離れることがないということがある。
あの人は学級会で大泣きしたした、とかあの人はテレビに出て歌を歌ったとか、
1年から6年まで何ていう先生が担任だったかとか、私もポイントポイント?はおさえてるつもりだったけど、わたしの記憶も自分のご都合範囲内のことだ。
「オレ忘れもしいひんわ」って成人式のことを言われても、なんのことやらわからないことがあった。へえ、そうやったん? それはムカツクねえ…
まあ、直接わたしが迷惑を掛けたとかじゃないから覚えていないんやろうね。
考えてみれば元気な人しか来ないかもしれないけど、イメージしていたよりみんな若々しくて元気だった(男子の髪の毛もほぼ健在だ…)。ただ何よりも後悔したのはみんなカジュアルな服装だったこと。(一昔前の)PTAか保険外交のオバチャンみたいなわたしが浮いている…(T_T)
次があるかどうかわからないけど、次はまた考えます。とにかくお疲れさまでした。
と日常の自分に舞い戻った。
きのうから賀茂川の橋に番号がついていると思ったら、マラソンをやっている。
この異常な暑さでは、ランナーのみなさんかなりきつそうだ。
なんでこんなに暑いの?
↓この7番がきのうは逆さまに付いていたから、オチで使わせてもらおうとおもってたのにちゃんと直ってた。がっかり…。これで5番、6番もあんまり意味がない(^_^;)
空気は残暑でも、葉っぱの色は秋に向かって確かに変化している。