あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

たまには絵本もいい。

三男が大学の授業関連のため図書館から本を何冊か借りている。

レポートの内容などはよく知らないが、児童書とか絵本が多い。

カラフルな表紙と頁数の少なさに惹かれて手に取ってみた。するとそれがとてもおもしろかった。絵本あなどるなかれ…だな。大人が読んでも楽しい。とってもよく解る。

絵ときゾウの時間とネズミの時間 (たくさんのふしぎ傑作集)

「小さい動物は、短い一生を全速力でかけぬけていくんだね。

 大きい動物は、ゆっくりのんびり生きていく。

 短くても、長くても、一生を生きぬいた感想は、

 あんがいおなじかもしれない。」

 『絵ときゾウの時間とネズミの時間』より。

 

そしてもう1冊は

ぼくらの地図旅行 (福音館のかがくのほん)

地図を見ながら、少年たちが町を越え山を越え、岬の灯台まで旅をする。

これはまた絵もすごい。地図を読むのが苦手なわたしも思わず少年たちを応援してしまう。拍手喝采もんだ。

 

わたしがよろこんでどうするかって話だけど。こういう本の楽しみ方もあったんだなあと思ったわけで。

もうレポートは終わったので返却することになっているようだが、その中にもう1冊読みたい本があって、その本はもう少し借りておこうと思っている。

古事記物語 (岩波少年文庫 (508))

古事記に興味がある。これならわかりやすそうだし、読んで損はしないかと。

それはそうと、

日本ハムの応援「稲葉ジャンプ」は、因幡(いなば違い)の白ウサギからきてるのかな?と三男がテレビで試合見ながら言ってたけど、それって関係あるの?

ただ古事記を読んだばっかりだからそう思っただけで…らしいけど。