三男が大学の授業関連のため図書館から本を何冊か借りている。
レポートの内容などはよく知らないが、児童書とか絵本が多い。
カラフルな表紙と頁数の少なさに惹かれて手に取ってみた。するとそれがとてもおもしろかった。絵本あなどるなかれ…だな。大人が読んでも楽しい。とってもよく解る。
「小さい動物は、短い一生を全速力でかけぬけていくんだね。
大きい動物は、ゆっくりのんびり生きていく。
短くても、長くても、一生を生きぬいた感想は、
あんがいおなじかもしれない。」
『絵ときゾウの時間とネズミの時間』より。
そしてもう1冊は
地図を見ながら、少年たちが町を越え山を越え、岬の灯台まで旅をする。
これはまた絵もすごい。地図を読むのが苦手なわたしも思わず少年たちを応援してしまう。拍手喝采もんだ。
わたしがよろこんでどうするかって話だけど。こういう本の楽しみ方もあったんだなあと思ったわけで。
もうレポートは終わったので返却することになっているようだが、その中にもう1冊読みたい本があって、その本はもう少し借りておこうと思っている。
古事記に興味がある。これならわかりやすそうだし、読んで損はしないかと。
それはそうと、
日本ハムの応援「稲葉ジャンプ」は、因幡(いなば違い)の白ウサギからきてるのかな?と三男がテレビで試合見ながら言ってたけど、それって関係あるの?
ただ古事記を読んだばっかりだからそう思っただけで…らしいけど。