「お客さんじゃないんですけど〜」
と入ってくる人には要注意が必要だ。
にこやかな笑顔を浮かべ、たいてい２人組の女性である。
保険のセールスか、はたまた宗教の勧誘か。
一般の家庭なら、ピンポーン♪の時点でお引き取り願えるが
店の場合はそういうわけに行かない。
今日もめずらしいタイプの女性が来た。
最近は控え目な人が多いなか、
派手な衣装に身を包み、派手な顔した（失礼。）お嬢さん。
いやおばさんに入るか？
息子がいつも訂正を入れる。
「お母さん、あの人は【おねえさん】じゃなくて【おばさん】やで」って。
その見方でいうと【おばさん】だったが、威圧的な雰囲気で迫られた。
一言発する度に一歩踏み出され、そのたびにこちらは一歩後退する。
どこまで入ってくるんや〜。
「宗教が違いますのでけっこうです」（これで逃げよう）
おばさん「何か信仰されていますか？」（えっ？ソレ聞いてくる？）
「ええまあ仏教を」（これなら文句ないなろ？）
おばさん「宗旨がえのために来たんじゃないんです。ぜひ世界のベストセラーに接してもらおうと」云々。
あの〜すみません、こわいんですけど。
こちらは花梨さんの記事↓ 彼らはなんてポジティブ・シンキング！！
http://d.hatena.ne.jp/hate7510/20120619/1340097386
