あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

仏教とキリスト教

大学受験を控えた息子たち、避けては通れぬ受験校の選択。
第一希望と第二希望とそれと一番問題なのが、すべり止めをどうするか?
重い口を開く息子。いつまでもなーなーにはしておけません。
すべり止めの大学は、何を基準にえらんだらいいの?
という話になります。あくまでも本人の希望が最優先で、行きたいところ、やりたいことを
ちゃんと決定しなくては、どうしようもありません。

そんな進学の話から、宗教のはなしに話題が変わりました。
私学の学校は仏教系とかキリスト系とかに分かれます。
(もちろん宗教色のないところもたくさんありますが)
仏教の家庭に育った私とキリスト教の家庭に育った夫で多少宗教観が違います。
(多少というのは私が折り合っているところ大であるからです)
なので今の家族としてはとくに厳格な宗教はありません。子供たちにも選択の自由をあたえたいと
私としては思っています。
夫がすこし過激な意見を言ったので、ちょっとその後、考えてしまいました。
宗教というのはどれが正しくてどれが間違いと決めつけるものでしょうか?
なかには問題のある(世の中に迷惑でしかない)宗教もあるでしょうけれど
それぞれ個々人が何によって心が救われるか、気持ちがおだやかになれるか、そういうものだと思うのです。
人の心を救うという点においては、いずれも共通しているものではないでしょうか。
あとはそれぞれの人が自分の心で決めることだと思います。

ちょっと重苦しい話題になってしまいました。明日はもう少し楽しいネタをさがしますので、ごかんべんを。