三連休の中日。昨日から晴天が続き、ともかくは紅葉狩り日和である。
先週に家族からうつった風邪のせいで咳が止まらず、どうもだるいので昨日まで何事においても消極的な日々を過ごしていたが、籠っていると余計に頭が痛くなるような気もするので、今日は朝から息子二人と途中駅まで連れだってお京阪に乗る。
京阪なんてのはここ数年乗っていないから、地下に潜ってウロウロしてしまいそうだが、心強いことに一人じゃない。沖縄県以外制覇した次男がいると特に心強い気がする。わたしなど地元の私鉄でさえ迷っているというのに、たいしたもんだと息子ながら感心する。
今年の紅葉はもういいか…って思っていたが、奮起してかの名所「東福寺通天橋」に行ってみることにした。今日などおそろしい人じゃなかろうかとの予想通り、もみくちゃにされた。
有名な紅葉スポットでありながら、今まで行く機会がなかったから冥土の土産じゃないけれど、一度この目で見ておきたいと思った。
ここからピントがぶれてるけど。
たしかにあの見下ろす感じは、あの場所でないと味わえない絶景かもしれないな。
ぐねぐねと列に並んで、橋に差し掛かってからも欄干に辿り着けなくて大変だったけど。写真撮るにも人の頭しかみえないし…。
「400円払ってるんやから、わたしにも見せてよ。ちょっと場所あけてよ。」って言ってるオバサンがいた。まあ、まあ、落ち着いて…。
この歳で初「通天橋」体験だった。
彦九郎さん、お久しぶりです。おつかれさま。