あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

ふたご座流星群

案の定、朝から首が痛い。

昨夜の「ふたご座流星群」の後遺症。

家の前で車にもたれて空を見ていた。よく晴れていたので星空だけでもきれいだった。

思いのほか、たくさん流れたね。しばらくの時間でいくつも見られるって思ってなかったからうれしかった。

夜空が広く見渡せる場所だったら、それはすごかっただろうとおもう。

わざわざそこまで行くだけの気力もないけど。

流れ星って一瞬だから、お願いの時間が絶対に足りない。

「あっ!」で終わっちゃう。

だから流れる前に心の中でお願いをぶつぶつと言うんだけど、

そんなときはいくら待っても流れてくれない。やっぱりダメか…こんなお願いは…。

 

このごろは眠れる夜と眠れない夜がはっきりしてる。

昨夜はよく眠れなくて何度も目が覚めた。

4時頃に目が覚めてから眠れそうになかったから静かに窓をあけてみたら、

東の空に長い尾をひくのがひとつ流れた。ラッキー。あれが一番きれいだった。

 

夫は「そんなん見てもしゃあないやん」って言う。

「しゃあない」っちゃ「しゃあない」かもしれんけど。

「しょうもない」とか「しゃあない」とか「どうでもええ」ばっかり言ってると

人間が薄っぺらくなってしまうと思う。

薄っぺらなのは魅力的じゃない。

まあ、私もいい歳して子どもっぽいかと思いつつも、

「しょうもないこと」に泣いたり笑ったりして……それがいいんじゃないの?

 

「しょうもないこと」ついでに、

さっき銀行に行ったら[年金デー]で年配の人が多かった。

銀行も2か月に1度この日には、なんかプレゼントつけて定期預金を集めてる。

そのプレゼントってのも、またしょうもないモノなんだけど、

年金はほとんど貯金って人もいるんだなあ、と。

つくづくうらやましい。

そういう人たちにもっとお金を使ってもらいたいもんだね。

そうそう、以前にその銀行でもらった粗品の「祝い箸」をお正月に使おうと思ったら

ポッキリと半分に折れていて、その年ちょうど受験だった長男が「エンギでもない」と怒っていたのを思い出したわ。

あれ以来銀行の粗品はどうもイメージがわるい(^_^;)