あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

通院日


今年に入って初めての通院日。

寒いから車で行く。検査もあるから時間がかかった。今日の検査は2時間前から絶食と決まってておなかも空いた。昼食のタイミングがとれない。待ち時間はあっても何も食べられなくて仕方ないから鴨川に。

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琵琶湖の水位がピンチというニュースを聞くように、鴨川も渇水状態だ。

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冬枯れの鴨川は人の姿もまばら。よーしとばかり、亀石を中程まで渡ってみた。案外間隔広くってビビるよ。運動神経ダメだから。

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川の真ん中で北の方を臨む。いい気分。

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毎年受けてる検査だけど毎回緊張する。

とりあえず無事に終了。初めて結果の書いた紙もらったけど「同性同年代の平均値に比べて数値が良く云々」と書いてある。わたしの肺機能まだなんとかいけそうだよ。心から安堵した。

 

 

 

総持寺へ

この週末は三連休となった。昨日は大安吉日だったためか御池通りには例によって大行列が出来ていた。いわずと知れた「御金神社」境内にまで続く行列である。

授与される紙入に宝くじを納めておくと良いらしい。

 

その行列を横目に烏丸御池まで自転車で。パーキングに自転車とめて地下へ降りた。今回の目的地は茨木市にある「総持寺」。駅から徒歩5分という、札所にしてはアクセスの便利なところにある。

 

阪急電車総持寺駅。普通電車しか停まらない小さな駅。この場所には青春時代の思い出がある。野口五郎の『私鉄沿線』を想起させる思い出。伝言板が似合う小さな改札口の駅だった。昔は。年寄りの昔話はここではやめとこ。

 

西国第二十二番 補陀洛山「総持寺

高野山真言宗寺院

 

さすがに札所となるお寺は整備されている。広いカフェもあるし、トイレもきれい。

参拝者は少なめで静かだった。
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ご本尊は千手観音さま
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閻魔堂の廻りは錦鯉が泳ぐ池になっていた。
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地蔵尊
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久しぶりに満員の特急乗って帰った。まあ言うても高槻からだからすぐだけど。駅も増えてたなぁ。


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一月五日

本年もお正月が終わった。いつもながら疲れた。

うちのお正月はほぼ家に居るのだけど、それがとても大変。今さら何言うてんのやって?まあ確かに今さらではあるけれど…。

今朝の燃えるゴミの多かったこと。年始初めての収集だからっていうのもあるが、一日中食べてるような正月なので当然ゴミも増える。息子たちだけじゃなくて、オットも食べ過ぎ。歳いってるから太っちゃダメって医者に言われているのに。γGTPも高いって言われているのにひたすらアルコールのんでる。ほんまあかんよ。けど、あんまり言わないようにしてるわたし。お正月ぐらい好きに過ごしたらよろし。

 

アルコールと言えば「ビールの味なんてどれ飲んでも分からん」とオットがいうので、「そんなことはない」とばかり利き酒ならぬ利きビールをやった。キリン、アサヒ、サッポロの3種類だけやけど。オットは審判ということで息子2人とわたしがチャレンジした。キリンは一番搾り、アサヒはスーパードライ、サッポロは黒ラベル。絶対判るやんと自信をもってたが…。

結果、わたしとジナンは全問正解。サンナンはサッポロは当たったけどあとは逆になった。「ほらな?当たるやろ?」と息巻いたジナンであったが、実は案外むずいことがわかったという。

 

今日から仕事始め。何をしていても、いつも頭の片隅に能登半島地震のことが離れなくて、気分的にもおめでたいとは感じられない。震災は他人事ではない。だれもがいつ被災者になるかわからないのだ。

 

12年前の元日の京都新聞に投稿記事が載ったことを思い出した。龍の年、双子の息子たちが大学進学の年だった。飛躍の年になるようにとの祈りをこめた。

あれから12年。今年は年明けからあんなことがあって、この先どうなるんだろうかと不安になってしまうよ。

 

神泉苑覗いてみた。

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こちらは武信稲荷神社。草陰からコンコンとキツネさんが出てきそうなところ。
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1月1日

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

年末からの年越し準備などで、疲れ気味だったうえに昨夜はよく眠れずに、朝からなんだか暗い気分に襲われてた。分厚い朝刊も数少ない年賀状もパラパラと目を通しただけで。

午後に横になってうとうとしてたら、目眩を感じた。ふわふわする。ヤバいって起き上がったら部屋の照明がゆらゆらと揺れていた。

すぐには地震だと思わなかったし。あんなのは初めてだ。

その後、スマホ開くとたいへんな地震が起こってた。びっくりした。何てことや。今日みたいな日に。怖すぎやな。

 

鯖寿司一切れ、年越しそば、なぜかアレルギー症状が出てくる。夜中に身体中痒くて目が覚めた。どうもパッとしない状況である。

 

おせちはいつものパターン。錦市場で買ってきただし巻きは入らないので入れていない。今年は一本500円アップの1700円だった。
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右上のは例年お付き合いで買ってるもの。値上がりしてメチャ高かった。アワビ、鴨ロース、イクラなんかが入ってるから仕方ない。いや、高すぎるな。

お雑煮。
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明日は外に出たい。

食事の支度がまじ大変なお正月。

ただマゴは可愛い☺️

クリスマスも過ぎて

12月もいよいよあと僅かとなった。今年のクリスマスも静かで、スペシャルなことは何もない。コロナ以来は教会の礼拝へも参加しなくなってしまった。あれはどっちか言うとオットのほうの付き合いもあって…いや、決して嫌々行った訳じゃないけども。

 

いつものかしわ屋さんで骨付きローストチキンを2本買って、1本半くらいはわたしが食べる。そのかしわ屋さんは立ち飲みがメインの営業形態になったから、鶏肉を買わなくなったが、クリスマスだけはいつも買う。間違いなく美味しいし安い。

(塩と照り焼き、ラップかかったまんまであまり美味しそうに撮れてない)

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前にも書いたと思うけど、オットは王将とミュンヘンの唐揚げ以外のチキン類は基本、食べない。クリスマスは縁起物?だからと、ちょっとだけすみっこを食べている。いやはや、何年経ってもヘンな人である。ついでに言うなら、豚肉も王将や珉珉の酢豚以外は食べない。生姜焼きやヒレカツの美味しさを知らない。

息子が帰ってこないとそれらメニューは出てこない。さみしい。

 

店の前のイケズ石の横に先日来、ヘンなものが落ちている。というか置いてあるというか…。

てっきり魚屋さんが落としていった発泡スチロールだと思っていたが、なんとそれは石板で、風が吹いても、誰かが蹴飛ばそうとしても(足が痛いだけで)動かない。

だれが何のために置いたのか不思議だ。


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だいぶ昔、コンデジで撮った龍の天井図を年賀状に使おうとしたが、どうもうまく行かないからやめておいた。



 

いろいろ雑事

朝の市バスで不快なトラブルがあった。

わたしも降りようとしてたから、降車ボタンは間違いなく押されていたのに、運転手さんはバス停に人がいないから通過しかけたのだ。現に数メートル先まで。サラリーマン風の男性が怒鳴った。オイ!どこ行くねん、お前!何やってんねん!…(暴言つづく)…

なぜか運転手、降車ボタンを自分で押して、その場でドア開けた。意味わからんな。わたしは降りるのやめたが、他にももう一人睨んで降りた人がいた。結局、謝罪の言葉はなかった。

イヤやったな、まったく。

 

今年も他人の喪中葉書や年賀状を作るのにちょっと忙しい。喪中はもっと早く出さんとあかんよ。

それにしても師走と思えないほど静かであたたかい。

来週は1月の極寒との予報でこわい。


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ささいな話

仕事が山積みで忙しくて仕方ない、編み物なんてやってる場合じゃない。

という夢を見た。書類が机にどっさり積んであって、おそらく入力仕事も急かれてて、どうしよう?という状況だったのだ。

朝、目が覚めて「はて、何か急ぎの仕事はあったかな?」とゆっくり頭の中を整理したところ、まったく何にもないことに気づく。助かったよ…。

今はもうそんな手持ちの仕事がない。これはわたしにとってよいことである。なぜならば、もう昔のようにバリバリ入力仕事など出来ないからである。体力的に…。

 

 

さて、先日、また錦市場へ買い物に行った。ちょっと早い目に行ったからか、さほど混雑していなかった。12月に入ったら観光客も減るんやで…とは言っても、外国人は多いでしょ? 午前中から魚屋さんの奥の丸いすに座って、大トロとサーモンとウニ食べて、日本酒飲んでる外国人は相変わらず居るには居る。しかしのんびりと歩くことが出来た。

鰻とかを扱っている店頭で、珍しいものを見つけた。雀の串焼きである。

ウズラと比べて一層痩せてて小さいから、まさにトリガラというかミイラというか。

商品と一緒に雀の写真も飾ってある。これはもともとこの鳥ですよってご丁寧に。

外国人観光客がそれをスマホで撮っていた。「オーノー、スパロウ食べますか?」って感じ? 昔は伏見稲荷の門前でたくさん売ってたって聞いたことはあるが、実物見たのはここが初めてだ。わたしはノーサンキューやなあ。

 

 

中京区に引っ越してきてからもう8年が経った。

あのひとと二条駅の話をしてたのはその頃のことか。

 

それでも、未だにその会話をひきずってて、夜の歩きに出るとついつい誰かの姿を探してしまうのだ。こんなところにいるはずのない人を。