21日は春分の日だと思ったのに、今カレンダー見たら振替休日らしかった。
天気もよかったからお墓参りに行こうと思った。前回はいつ行ったのかな。去年の秋のお彼岸かな? ブログ見たら去年のお盆以来やった。
そうそう、弟が言うのよ「墓参り行ってるか?」って。そんなのひとの勝手でしょ。
だいたいお墓参りだけで信心とか感謝の気持ちとかを判断するのっておかしい。
弟たちはお墓の維持とかでお互い疑心暗鬼みたいやけど、維持していける人が維持したらいいやんっておもう。みんなが放棄するのであれば、わたしが生きてる間は面倒みてあげてもいい。お墓問題はむずかしいやね。
聞くところによると、西本願寺から無料シャトルバスが出ているとかで今回はじめてそれに乗ろうと思い、まずは参拝。
西本願寺はおそらく短大の入学行事以来のこと。
あらためて立派さに感動する。御影堂、阿弥陀堂で御本尊の前に座るとなんだか胸がいっぱいになった。これは信仰心とは別次元のものかもしれない。最近は歳なのか仏像の前で感動することが多くなった。
シャトルバスは並ぶ必要があったけどちゃんとした観光バスをチャーターしていたので、乗り心地よく墓地まで運んでもらった。車内のモニターでは墓地の由来とか納骨の案内もあった。
これからはこの方法で墓参することにしようと思った。
帰り道は、四条で息子たちと待ち合わせていたのでぶらぶらと歩いて鴨川まで。
寒くもなく暑くもなくまこと気持ちのいい日だった。
北の賀茂川はずいぶんとご無沙汰ではあるが、このあたりの鴨川も落ち着けるね。
川沿いでぼんやりと時間つぶし。
「当分は旨いもん食えへんのが悲しい」と息子は言うが、それは君次第だよ。
腕を磨きたまえ。だれもが最初は初心者。失敗しながらうまくなっていく。
今日23日は小学校の卒業式らしく、朝から着物姿の男児女児が親子揃ってお出まし。
「華美な服装にならないように」と確か昔はプリントに書いてあったはずなのに。
華美すぎちゃうの? 京都の経済にとっては和装は大事?