ドシン、ドシンとなにかが落ちるような音がする。
それは1日の夜から気になっていたことで、何度かその音で目が覚めた。
その音の正体がきのうわかった。屋根の雪が落ちる音。まともに地面に落ちることもあれば壁に当たることもある。裏のトタン屋根などはとくに音がするのかもしれない。
ずいぶんと前から気になっていた裏の大きな家のトユと庇の一部が完全に崩落している。伝えることもないか…と薄情にも思ってしまう。
大雨では問題なかったのに大雪というのはこういう被害をもたらすものなんだと初めて気付いた。京都でこの大雪は記録的らしい。
昨日の夕暮れ、比叡山に夕日があたってきれいだと帰ってきた夫が言うので、
急いで見に行ったけどもう暮れかかってた。
今年こそデジカメほしい。と言い続けて何年…(^_^;)
結局、自慢じゃないけどほぼ籠り気味のお正月となった。
ま、それもよしとする。あしたからはイヤでも仕事がはじまる。
会う人ごとに、かかってくる電話のたびに、新年の挨拶がちょっとめんどくさいな。
道の雪がなくなって安全が確保されたら自転車で初詣にでも行こうと思う。
こんな屋根は見たことない。