あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

文化の日

最近はありがた味もなくなった3連休も終わり。

今月はもう1回3連休があるようで、もうどうなんだか…ってかんじ。

今回の連休は空模様もいまひとつで、わたしとしては読書が捗ったのがうれしい。

あんまり出かけないから、ここに書くこともあんまりないのであるけれど、

ブログはネタをつくらねば書けないというものでもないと心に決めたので(^_^;)

どうでもいいことでも書いてみようと思った。

別に、自分用の非公開日記みたいなのを書いているけど、そっちのほうはスラスラと書いて更新できる。なんでだろうねえ。内容についてこだわらないからだろうか。

 

今回初めて読んだ作家さん。

幻想小説というのかSF小説というのか、書かれた時代は昭和50年代で古いものだけど、それがわたしにとって新鮮でおもしろかった。情景はなかなか思い描くのが困難だとしても、文章はわかりやすくてテンポもいい。 京都が舞台の『月蝕』は懐かしい固有名詞も登場して親しみが湧いた。河原町を走っていた路面電車っていつのことやろう?という疑問はあったけど。東大路を走っていたのはよく覚えてるのに。

 

夢の遠近法 山尾悠子初期作品選

夢の遠近法 山尾悠子初期作品選

 

 

 この連休、息子たちが通う大学の学祭があった。

ま、わたしは行かないけど、「たい焼き」売るので来て下さいとだれかに誘われたからと長男が今日行ってきた。「オレ、たい焼きは好きやで」と。

でも、大学の規則で「あんこ」は使えなくて「カスタードクリーム」も使えないんですよって…。その理由も知りたいけど、それならなんで「たい焼き」なんて売るんやろ?

「何が入ってたん?」って聞いたら、「初恋の味です」とか言うイチゴジャム入りだったらしい。

となりで売ってた別の「たい焼き」にはあんこが入ってたようで、それは無許可販売なんですとか…。かなりぶれてるな、あの大学。

それでも、雨でもよく売れたようなので、けっこうなことではある。

 

文化の日はもっと文化的に過ごしたかったけど。

わたしにはこんな暮らしがちょうどいいかも。

今日の賀茂川

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