とにかく問題なくてよかった。
大学病院の内分泌・乳腺外科を受診して、再度マンモグラフィとエコーを受けたところ
異常はみられないということで一安心、かなり安心した。
きのうから気分も悪くて気が重かったけど、ふっと気持ちが軽くなった。
それと同時に、「ガン検診しっかり頼むわ」って思った。
「こうなったら成るように成れやで、ほんま。出来てしまったものは仕方ないんやから」と励ましかなんかわからない言葉で息巻いていたのは、となりの住人。
(その人に関しては先月も言及している)
その人は今回、驚くべき快復力で病院から帰ってきた。
「市民検診でひっかかってね…」って聞いたのはつい最近だった。
「明日から入院するのでしばらく留守にします」と聞いたのは先週の終わり頃。
そして「帰ってきたわ」と回覧板持って来られたのが火曜日。たしか…。
えっ?手術したって?肺がんだったって? 5日で退院したって。
「内視鏡やんね?」って聞いたら「ちがうよ、全麻で開胸手術」と。
「元気やし帰って」って医者に言われたらしい。
わたしが昔、盲腸の手術をしたときだって、先生に頼みこんでやっと5日目(早め)に帰らせてもらったとおもうけど。
今どきの入院事情ってそんなものなのかね。わたしはかなりびっくりした。
ガンの初期なんて言っても元気そのものだし、何よりもその人の持つパワーっていうか、もはや魔力のようなものに…恐れ入りました。