あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

彼岸入り

 「暑さ寒さも彼岸まで」というが今日が彼岸入り。やっと秋らしくなってくれる?と期待したい。

さて、昨夜は中秋の名月がまことにきれいだった。

中秋が必ずしも満月になるとは限らないということを知った。今年はちょうど満月、それも晴天に恵まれ、きれいな月が眺められたということだ。次の中秋満月はなんとオリンピックよりも先の8年後だとか。そうなのか…それなら昨夜はラッキーだったとつくづく思う。

わたしは家事を放棄して名月観賞会に行った。(現実はそんなに無責任でもない。夫が好意的だったので、手のかからない夕食を下準備してから出かけた。)

植物園は徒歩圏内だけど長男にアッシーをさせて車で。空はまだ暮れていないが比叡山の右に浮かぶ月が大きくてワクワクした。

つい先日行ったばっかりの植物園だが、夜に入るのは初めてだったし月を眺めての野外コンサートもとてもよかった。

何よりも、狭い台所で給仕係をしているのとは大違い。自由な時間がありがたい。

それに今夜の入園は無料ときている。

 

盛り上がりはじめた頃、電源が突然落ちた。かなりの空白時間が過ぎて復旧はムリかと思われたが、なんとか藤田恵美さんも登場できて「ひだまりの詩」までこぎつけた。藤田さんのアコースティックライブよかったわ。「ムーンリバー」とかも。

 

夜の植物園は虫の大合唱と木々の発する香り、もちろん夜に咲く花の香りも拡がってて、不思議な世界だった。

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暗くても存在感のある赤いヒガンバナ

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オオオニバスの花は夜に咲くと。

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ヨルガオは大きな花を咲かせている。

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一夜明けての観月の報告。「まゆまろ」にあやうく轢かれそうになったり、望遠鏡で観た月がすごく明るくてきれいだったり、言いたいことは色々あるけどこのへんにしておく(^^;)