最近は初めてお目にかかるカタカナ語が次々と出てきてる。
日本人だけど日本語ではだめなのかな?
オーバーシュートやクラスター、ロックダウン、前から知ってるのはパンデミック。それに、ここにきてソーシャルディスタンス。
スーパーのレジ並びでは床にテープ貼ってあって数字が書かれている。初めて見る景色。詰めたくなるのをぐっとおさえて、ちゃんと守ってる。
なんだか人間味だんだん薄れてくる。マスクしていない人を見たら「あかんやん」と非難する自分がいる。お客さんと話すのも出来るだけ避けて、気がつけば後ずさりしてる。
仕方ないけど悲しい。家族だって一緒に食事をするのは危険とかテレビで言ってた。だいたい日本家屋は兎小屋と揶揄されるように狭い家が圧倒的多数。だから家の中ではどうしても濃厚接触がおこる。避けようがない。
DVも増えてるとか。そら起こるやろう?と思ってしまう。今までほとんど家にいなかったようなダンナがテレワークを強制されて、でも周りでは子どもが走り回って仕事にならない。ゲームの音もやかましい。
ヨメに「どっか連れ出してくれ」とか言ったところで行くところもない。あちこちが休んでる。ショッピングモールも閉まってる。そもそも収入源で頭の痛い家庭が多い。
狭い家に閉じこもれって言われてもな、ホンマにつらい。先の見えないこの不安。
不要不急も範囲が曖昧で場所によっては人がけっこう居るよね。
近くのスーパーなんて長蛇の列ができてる。そんでもっていろいろ棚が空っぽだし。
一体どうなってんの?って聞きたくなる。
今年の春は心なしかいつも以上に花が綺麗、かも。
いつになればマスクのない顔が見られる? 透明シートが取り払われる?
土日に一日中パソコン占領されてわたしとしては最悪なのだよ…。
図書館も閉館してしまったし。アマゾンプライムはこれと言って見たいものがない。
マスクでも縫うとく?