こんなに空が青いのにちまちまとした内職をして小っちゃいことを考える。
内職というのは入力の仕事ではなくて袋貼りだ。っていうのは冗談で水引結びである。袋貼りとか傘貼りとかの内職もしてみたい気がするが、傘貼りなんてのは不器用なわたしには無理だろう。
わたしがまだ小学生くらいの頃、親戚の家に行くとおばさんが花札を貼っていた。任天堂が内職に出していたのかもしれない。あのおばさんは行く度に違う種類の内職に精を出していたのを思い出す。
「それって急ぐの?」とか「ガツガツせんでもええ」とかすぐにオットは言う。あれは一番きらいやな。決してガツガツしていないしこれ見よがしにやっているわけではない。だからオットがいないうちに全部片付けてやった(^_^;)
気分転換に広いところへ出てみようと、京都御苑。
そろそろ宝ヶ池公園など行ってみたいとおもうけど、交通費がかかるからつい気がひける。賀茂川も遠い。それにひきかえ御所は近いし広い。入場料も要らない。
ただ、野鳥の水のみ場にはカメラの常連客が群れていて近づきがたい。狭いから余計に気がひける。あのひとたちって朝から日暮れまでいたりして。まあ、勝手だけれど。
何処へ行っても外国人おおい。
もうすぐ11月だから紅葉のシーズンもちかづいてる。
いろんな事で気が重くなったから、思考を停止したいと思う。
考えるからしんどくなるし、考えるから腹が立つ。
誰を信じていけばいいのかわからない。
人間生きていればいろいろあるよ。どっちにしてもよくある話だわ。
との諦念の境地に至るまではまだまだ…。