ああ疲れた。お客さんの注文がこまかくて(仕方ないことでもある)、それを代理店そしてその先のメーカーに伝えるのに一苦労する。一番めんどくさいと思ってるのは代理店だろうけど。だって代理店の利益って少ないと思うからさ、社員さん何人も抱えてよく成り立ってる。小売店もどんどん減少していく状況で…。
さてと、
先日、ふと思い立って勧修寺へ行った。いつも読ませてもらってるブログ(ハイク)で蓮の写真を見たのがきっかけだった。
しかし山科方面の地理に疎い。あんまり難しいところは迷うな…と考えながら調べてみると簡単に行けそうな場所にあるのが分かった。
地下鉄から地上に出ると方向がわからない。わたしは烏丸御池の交差点でも方向がわからなくなるほどの方向音痴である。自慢じゃないけど(^_^;)
どうやら三男もその傾向があるらしくて、ちょっと申し訳ない。
就活の時に歩いても歩いても会社に辿り着けなかった。気がついたら進むべき方向がまったく逆だったらしい。来た道を猛ダッシュで戻ったとか。
今は右も左もわからない本州の西方の地で暮らしてるけど、なんとかなってるんだろうか。
話がすぐにあっちこっち飛んでく(^_^;)
勧修寺は真言宗山階派大本山。正式呼称「かじゅうじ」というらしい。
白壁の築地塀がつづく。
氷室池を中心とした広い庭園があり蓮が群生している。
極楽じゃないけれどちょっと現世離れしたかんじもあるところ。
あんまり人も多くなくていい。けっこう落ち着ける場所だ。
徳川光圀が寄進したと伝えられる灯籠。
どっちかいうとシニアのカメラ好きの人たちばっかりだった。
カメラ愛好者ほんとに多いね。
カメラマンさんたちが集まってるところに何かあるのかと行ってみたら、池のアメンボを撮影中。わたしとは次元が違いすぎ。
半夏生、持って帰れたみたいだけど。
観音堂
なかなかリフレッシュできた。またちがう季節にも行ってみたい。