今年の桜も一気に開花した感あり。
たしか2日前にはたいして開いてなかったはずなのに、今日はどこもかしこも花盛り。
朝は京都府庁から東堀川へ、午後は神泉苑から二条城の西側を通って図書館へ行く。
もうちょっと青空が広がっていればもっと写真写りのよい桜だったけれど。
二条城前も花盛り。
二条城の裏側(西側)
毎年同じように咲く桜なのにどうしてこうも惹かれるのだろう。
見に行かなくちゃ…と気持ちばかりが逸るのはわたしだけか。
「ポジティブシンキングで行かんと」と息子Cが言った。
その言葉でわたし自身もはげまされた。息子が2人いなくなって家の中は灯が消えたように静かになってしまったけれど、2人にとっては大事な通過点である。
今月の給料は締日の関係で出ないらしいと1人は言う。その間の生活費を維持しなくてはならないことが今の課題である。何事も軌道に乗るまでがたいへんだ。日々の暮らしにどれくらいの費用がかかるのかわからないから当人もかなり心細いもよう。かといってどんどん仕送りはむずかしい。食べ物でも送るかな…。
写真、なんかいまいちやな。桜が咲くまでにはカメラを買い替えたいと思っていたけど、また先送りになってしまった。紅葉の季節までにはなんとか…ね。
どうしてもカメラは優先順位が低いのよ。
ひとつ、うれしいことは今年も変わらずあのひとがいる。
4月1日、あ、きのうか。忙しそうなのに「バタバタしてて…」って、声をかけてくれはった。ここだけの話だけどとても元気出た。今年もがんばろうって思った。
影響力いまだ大きいことに気づく。