わたしはいい歳をして、いつになってもちっとも現実がわかっていないんだな…って思う。いろんなことで。
バレンタインのお返しをもらったんだけど、「内緒なので」って言ってたにもかかわらず、堂々とあの人が来るから夫にも不審の目で見られた。(ってのは少々おおげさだけど) 間が悪いというか空気を読んでほしいなと思う。
「話のタネに近くのチョコを買ってきました」とあの人は言うが、これはあんまり話のタネにはならん。おまけにあの店のチョコは家族内では不評だったし…。
こう言っちゃ何だけど、せっかくの残り少ない乙女心が台無し。
なんでか知らんけど夫まで丁寧にお礼言ってたし…(^_^;)
でもそのあと、その話題にはいっさい触れられない。もちろんわたしから話すこともないし。まさかやったな…。
まあ、現実ってこんなもんだ。あの人に女心をわかってもらおうとするほうが無理なわけで、義理チョコの域を出ることもないってこと。それは当たり前のことでもあるんだけど。
考えてみれば、何年経ってもあの人の実像はよく知らないし、なのに執着している自分も変わってるといえば変わってるわ。
こんなこと書くほどのことでもないのに、ちょっとショックだったからね。
来年があるかどうかはわからんけど。
雨も止んだみたいだし雛人形は片付けてしまおうと思う。
あしたはいよいよ協議書に判を捺すことになっている。離婚じゃないよ…(^_^;)