お盆休みの間、雨が降っていたこともあり一度も実家をのぞくことをしなかったので、今朝はちょっと不安もあったものの何とか難を逃れて無事のようだった。
16日に降った短時間豪雨のせいで、市内の中心部はあちこち道路が冠水して、ところによっては噴水のように水が噴き上がった箇所もあったらしい。あらためて新聞とかニュースを見てびっくりした。
実家は造りも相当古いので、もしや裏の屋根が落ちていたりしたらとか、庭が池みずたまりになっていたらとか思ったけれど、見たところ連休前と変化はなかったから助かった。
とにかくあぶないところが色々あるが、どこをどうしたらいいのかもわからないし、修繕費も当然無い。
今後こんな雨が度々降ったら、京都市内もあんまり安心していられないかも…と思う。
「京都は古くから都があった土地だけあって、水害や地震はおこらない」と何の根拠かわからん自慢をする人がよくいるけれど(夫を筆頭として)、そんな楽観はできないのではないか。
さて、休み明けとはいえ、そう忙しいわけではない。
いろんな人が店でいろいろと話して帰る。レジにはお賽銭のように小銭ばかりたまる(^^;)
お盆休みでもあんまり人と話せなかった人もいるんだなあと思った。身体的精神的ストレスを抱えている人がいっぱいいる。商売人は人の愚痴を聞くこともひとつの仕事かもしれない。
たまに自慢話をしたくてたまらない人もいるけれど、むしろそういう人の方が相手をしやすい。「うらやましいわあ」って顔をすればいいから。
「もう聞きたくないわ」「それぐらいにして帰ってくれたらいいのに」と思うときが困る。そんなとき次々と客が来たらいいんだけどねえ、そうはいかないから。
聞き上手になるというのはとてもむずかしい。
ま、私は僧侶や牧師ではないのでそれで当然といえば当然なのだけど。
お盆が済めば年末に向けてまた加速がかかる気がする。
ただ、秋は好きなのでせめてココロ豊かな秋をすごせたらいいと思ってる。
ここにロクでもないことをぶつぶつと書きながら。
あ、今年は免許の更新に行かなくちゃならん。優秀ドライバーなのに時間もお金もとられるような更新のシステムは改善してもらいたい。不便なのよ免許試験場は。